2007ＧＷ連戦記 7連戦目 グッドウィルドーム（その３）

さすがにへこみました。

4月28日から6日間で6連戦、大阪へも神戸へも3連休でくまなくフルイニング見ましたし、
連休の合間の平日も、会社帰りに無理してでも行きましたが、すべて負けました。
どの試合も追いついたり、逆転したり、先制したりと、一度は喜ばせといて、最後は負ける、
どの試合も疲れる内容。

今日は、そのトドメを刺された気分です。

　Lions 15 - 6 Bs


今日の観客動員は、先日のスカイより若干多い、25,000人強。
第1クールの1試合平均の観客動員数で、西武がオリを数百人程度上回った程度なので、
同じ規模で、若干西武の方が多いという構図は変わらず。







■試合前の両軍応援席


よく見ると、グッドウィルて書いてある。
このフラッグのために、試合前時間を割いていたようなので、球団か、球場運営のグッドウィルが主導してたんだろ。
ずっとフルイニングそのままで良かったのに。


レフトスタンド側も、ライトから溢れていた西武ファンの姿が。
ポール際へ追いやられても、いつも以上の数の応援席。
そして、東京応援団の旗が2本あることを知りました。
元大阪私設関東支部の執念旗をあわせると、関東では珍しく旗が3本揚がってましたよ。

■試練

Bsの先発は、神戸出身の光原。
先発の６人目として、ようやく名乗られた期待の星。救世主になってほしかった。
自分も、光原には特別な感情があるので、簡単には西武打線を抑えられないとは思っていましたが、
なんとか強気のピッチングを見せてほしかったところ。


　

そして、それを援護すべく初回からラロッカの先制２ランＨＲ、そして次の回も打線が繋がり、５－０。
何が何でも勝て！とばかり２回からタオルダンスで応援席も勢いづいていたところ。

　




それが、魔の４回裏へ。

1アウトからラロッカのチャラかしっぷりお手玉エラーから始まった西武の反撃。
コースの角をつく配球も、ことごとくボール判定、タッチ前田のリードもパターンが読まれ、
変化球も決まらなくなる光原。
もう、ほぼすべてストレートで押し込むしかなくなっていました。


1年以上肩の故障でマウンドから遠ざかり、ようやく治して１軍復帰したその日に、
自らの肩に負担がかかろうとも、渾身のストレートを投げ込む光原。
自分との戦い。
そして、それに容赦なく襲い掛かる西武打線。
見ていて痛々しかったもの。


あっという間に、5点のリードも守れず逆転。
3倍返し、てやつですか。



こちら関東ブロガー組が集まった内野自由席も、
今日は1塁側から溢れてきた西武ファンが3塁側の内野自由席にも多数いたため、完全に四面楚歌。

「所詮、実力が違うんだよ」
「なぜか、見に来ると勝っちゃうんだよね」

そんな話声も、耳触りながら聞こえてしまうもの。
前カードのオリ主催のホークス戦が、きれいに真っ二つにホーム側の応援、ビジター側の応援に分かれていただけに、
オリ側の三塁側でも西武ファンに囲まれ、オリファンが肩身の狭い思いをせにゃならんのはどういうことだろ。

ＧＷ以降、仕事が忙しくなるために、この連休の6連戦に、自分の資金も時間も費やしただけに、
それが無駄だったことを思うと、今日は振り返れば振り返るほど、感情をコントロールするのが苦しくなる。


そんな思いを紛らわしてくれたのは、
ご一緒に観戦いただいた方々との試合後の焼肉＆チャラオケ。

　

ブロガーご一行。
　ミスチルファン1974さん
　神戸太郎さん
　しくれてぃずむさん
　航平0857さん
　ハヤテ1985さん
　仮面ライターさん
　Ron34さん
　平野台さん
　試合後の食事＆チャラオケ参加の（オリユニは忘れず持参されてましたね）佐竹台さん

無茶な連戦の観戦は懲りましたが、それでもまた今月中にも観戦に行きます。
明日も、やっぱりテレビでオリ戦を見てるんでしょう。

何があっても、オリファンはやめないし、関東に住み続けられる限り、これからも球場へは足を運びます。
できる限り、騒ぎますよ。

で、チャンステーマ「丑男～cow boy～」では、皆さん今日のチャラ夫会でこの踊りをマスターしましたよね。

丑男ダンス１・丑男ダンス２

次は踊り狂いましょう。タオルダンスも含めて。
よろしく。




今年度の観戦成績＆観戦予定はこちらです。

こんなん始めてみました。

時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと１回どうぞ。