イマイチやった＠ほっともっとフィールド神戸

5月中旬にしては肌寒かった神戸市須磨区緑台。少し風が強くなると滅法ダメですね。
これも屋外の醍醐味なんですけど・・・

見所としては花火くらいなもんで・・・





ちょうど一週間前に同じカードで同じ先発投手対決だったハム・上沢を相手に
噛合せの悪いオリ打線。初回はヘルマンを2塁に置いて糸井・T-岡田が凡退。

その後は，糸井が孤軍奮闘で出塁するも，デッドボールで痛みを堪えながら
センターオーバーの3塁打をノーアウトから放つも後続が三振で1点が遠く・・
簡単にファウルで追い込まれて変化球で三振・という場面がデジャブのように続きました。




オリ先発の金子千尋も先週の審判団からの長袖のクレームを期に，どうも波に乗り切れてないようですし。
不運な出塁やワイルドピッチなどで悔いの残る失点が重なり，１２０球の力投もむなしく7回3失点。

その後，相変わらずの一発病を陽ダイカンに放たれ撃沈する岸田と，無失点ながらも内容が悪いままの海田を
寒さに震えながら長時間見続けるだけでも疲れてしまいました。



7回攻撃前のSKYダンスタイム。
今日のMVPは風船が途中で飛んでいっても元気良く踊っていた警備員のお姉さん。



Bs 0 - 5 Fighters
シーズン通して山あり谷あり。こういう試合があるのは仕方ないんですけどね。
思えば去年のGWの頃なんて，金子千尋は全くオリファンからも信頼されてませんでした。
たまに好投しても誰も見てなかったし，オールスター選出などされなくて当然という風潮でした。
それが交流戦で人気チームを抑えた頃から，ようやくオリファンほか世間一般からの認知度も上がりましたし。

そういう状況を乗り越えた千尋ですから，心配は要りません。
シーズン中盤からの活躍がハンパないのは間違いないのです。

打線も何かのきっかけで急に打ち出すペーニャのように，重苦しい雰囲気を一変させる出来事を
竹原や川端あたりに期待したいものです。
しかしせっかく楽しみにしていた神戸の花火ナイターが今季2度目の完封負け。
しかも2度共にここ神戸で5月に喫したものじゃないですか。

まずは明日，5月神戸での初勝利をもぎ取りたいものです。


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