敵情視察に行ってきました。
スパイなのよ~。
オフだし、パリーグだから、ありでしょ?
普段の自分なら、絶対行かなかっただろう西武の感謝祭。
ただ今回は、我がパリーグから出てく、あの大輔が気になって。
(西武ファンじゃないけど、インボイスへは結構行ったし、
観戦成績Bsサイドで2勝5敗なんで、西武に感謝されてもいい?)
■松坂を見送ろう
昨日のBs早川大輔がロッテへのトレードが報じられたことにショックを受け、あまり寝られず。
4時まで起きていたはずが、朝8時に目が覚め、ぼーっとする。
ネットでぱらぱらと野球情報をみてたら、今日はインボイスで西武の感謝祭。
・・・西武ライオンズ ファン感謝の集い(所沢市)
曲がりなりにも西武沿線(多摩川線)に住んでるので、だいたい開催は知ってた。
で、ふと思い立ったのは、松坂のこと。
もう、アメリカへいくんは決定的でしょう。
自分にとって、我がチームが谷、早川と、合併を乗り越えて一緒に戦ってきた選手を放り出したことで、
寂しい気持ちを隠せない今、
同じく西武から離れようとする松坂に対して、周囲はどんな感情なんだろうと
ちょっと気になり、インボイスへ行ってみることにしました。
生え抜き選手(入団当初から鳴り物入りだったけど)が育ったチームから旅立つときってどんなだろう。
イチローが出てくとき、田口が出てくときなんて、こんな感謝祭などなかったし、
ちゃんと見送ることはできなかった。
イチローが出てったときは、映画にはなったけど。
・・・参考(2006/7/27記事)
■インボイスへ
ということでレオライナーに乗ってインボイスへ。
秋が深まりましたね。
さすが狭山湖。気温10℃かい。(西武球場前駅にて)
とりあえず、西武の感謝祭の様子を紹介します。
チームによって、やり方はぜんぜん違うんでしょうけどね。
■特設ステージ
入ったところで人だかりがあり、特設ステージでイベントが。
文化放送のアナと、ナカジ、佐藤友亮のトークショー。
ナカジて伊丹出身なんやね。
続いてホットドック早食い競争。
高山&G・G佐藤、おかわり&赤田がそれぞれ参加者と対戦。
ケチャップがなくて、味がなくてきついと選手からは不評。
でもこの人ならぺロっといくだろと思ったのに。
体調が悪かったらしく、食えてなかった。
■売店
星野、福地がたこ焼き売ってた。
■3イニング紅白戦
松坂選手会長ズ 対 赤田キャプテンズだって。
おかわりって、登録名なんか。。
先発、渡辺久信vs潮崎。
あぁ80年代。
こんときから西武強し。
ウグイスコールがキモイ声だと思ったら平尾だったり。
何かと目立ちたがり屋の平尾。
これはカブレラのまねだと思う。
代打、西口。2塁打。
BlueWindsのおねいさん、普段は冊子売ったりしてる。
■ラストに真打登場。
最終回の2アウト、ようやく登場。
打者は和田。
スタンドからフラッシュの数が凄かった。
ファンは温かかった。
もう覚悟できてるともいえるけど。
和田に対して3球目(だったっけ)、内角高めの球が和田に当たりそうになり
和田がよけたところ、いっせいに両ベンチから選手が飛び出してきて、
乱闘?
いや・・・
3回、宙に舞った。
(ボールとグラブ持ったまま)
そして、いっせいにみんなベンチに引き下がり、プレー再開(なんじゃそりゃ)
おもろい演出だった。
2-3から和田はセカンドゴロでゲーム終了。
選手会長挨拶として、松坂はチーム代表として堂々と挨拶したが
やっぱり胴上げまでされたことで、自分の最後の旅立ちの挨拶をした。
「日本代表として、西武代表として行ってきます」
(パリーグ代表として、とも言って欲しいんですが・・・)
松坂も言葉を詰まらせながらも、場内から拍手、声援が沸き、
あたたかいムードで幕。
あぁ、いいチームだ、うらやましいぞコノヤロ。
トークショーでも、秋季キャンプの話があったけど
赤田、おかわり、ナカジ、福地、片岡・・・
中軸となってる若い選手達みーんな秋季キャンプで厳しいトレーニングをしてる。
駅伝とかで、かなり走ってるみたいだし。
松坂が抜けても、絶対弱くならないだろう。
だからこそ、西武から旅立つ松坂を寛容に受け入れられるんだろうね。
経営母体が、球場の立地が、観客動員数が、条件は厳しいのに
いちいちそれを気にしながら観戦せず、野球に専念できる西武ファンがうらやましい。
今後も西武は侮れないことを再認識した、敵情視察は以上でおわり。
スパイなのよ~。
オフだし、パリーグだから、ありでしょ?
普段の自分なら、絶対行かなかっただろう西武の感謝祭。
ただ今回は、我がパリーグから出てく、あの大輔が気になって。
(西武ファンじゃないけど、インボイスへは結構行ったし、
観戦成績Bsサイドで2勝5敗なんで、西武に感謝されてもいい?)
■松坂を見送ろう
昨日のBs早川大輔がロッテへのトレードが報じられたことにショックを受け、あまり寝られず。
4時まで起きていたはずが、朝8時に目が覚め、ぼーっとする。
ネットでぱらぱらと野球情報をみてたら、今日はインボイスで西武の感謝祭。
・・・西武ライオンズ ファン感謝の集い(所沢市)
曲がりなりにも西武沿線(多摩川線)に住んでるので、だいたい開催は知ってた。
で、ふと思い立ったのは、松坂のこと。
もう、アメリカへいくんは決定的でしょう。
自分にとって、我がチームが谷、早川と、合併を乗り越えて一緒に戦ってきた選手を放り出したことで、
寂しい気持ちを隠せない今、
同じく西武から離れようとする松坂に対して、周囲はどんな感情なんだろうと
ちょっと気になり、インボイスへ行ってみることにしました。
生え抜き選手(入団当初から鳴り物入りだったけど)が育ったチームから旅立つときってどんなだろう。
イチローが出てくとき、田口が出てくときなんて、こんな感謝祭などなかったし、
ちゃんと見送ることはできなかった。
イチローが出てったときは、映画にはなったけど。
・・・参考(2006/7/27記事)
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■インボイスへ
ということでレオライナーに乗ってインボイスへ。
秋が深まりましたね。
さすが狭山湖。気温10℃かい。(西武球場前駅にて)
とりあえず、西武の感謝祭の様子を紹介します。
チームによって、やり方はぜんぜん違うんでしょうけどね。
■特設ステージ
入ったところで人だかりがあり、特設ステージでイベントが。
文化放送のアナと、ナカジ、佐藤友亮のトークショー。
ナカジて伊丹出身なんやね。
続いてホットドック早食い競争。
高山&G・G佐藤、おかわり&赤田がそれぞれ参加者と対戦。
ケチャップがなくて、味がなくてきついと選手からは不評。
でもこの人ならぺロっといくだろと思ったのに。
体調が悪かったらしく、食えてなかった。
■売店
星野、福地がたこ焼き売ってた。
■3イニング紅白戦
松坂選手会長ズ 対 赤田キャプテンズだって。
おかわりって、登録名なんか。。
先発、渡辺久信vs潮崎。
あぁ80年代。
こんときから西武強し。
ウグイスコールがキモイ声だと思ったら平尾だったり。
何かと目立ちたがり屋の平尾。
これはカブレラのまねだと思う。
代打、西口。2塁打。
BlueWindsのおねいさん、普段は冊子売ったりしてる。
■ラストに真打登場。
最終回の2アウト、ようやく登場。
打者は和田。
スタンドからフラッシュの数が凄かった。
ファンは温かかった。
もう覚悟できてるともいえるけど。
和田に対して3球目(だったっけ)、内角高めの球が和田に当たりそうになり
和田がよけたところ、いっせいに両ベンチから選手が飛び出してきて、
乱闘?
いや・・・
3回、宙に舞った。
(ボールとグラブ持ったまま)
そして、いっせいにみんなベンチに引き下がり、プレー再開(なんじゃそりゃ)
おもろい演出だった。
2-3から和田はセカンドゴロでゲーム終了。
選手会長挨拶として、松坂はチーム代表として堂々と挨拶したが
やっぱり胴上げまでされたことで、自分の最後の旅立ちの挨拶をした。
「日本代表として、西武代表として行ってきます」
(パリーグ代表として、とも言って欲しいんですが・・・)
松坂も言葉を詰まらせながらも、場内から拍手、声援が沸き、
あたたかいムードで幕。
あぁ、いいチームだ、うらやましいぞコノヤロ。
トークショーでも、秋季キャンプの話があったけど
赤田、おかわり、ナカジ、福地、片岡・・・
中軸となってる若い選手達みーんな秋季キャンプで厳しいトレーニングをしてる。
駅伝とかで、かなり走ってるみたいだし。
松坂が抜けても、絶対弱くならないだろう。
だからこそ、西武から旅立つ松坂を寛容に受け入れられるんだろうね。
経営母体が、球場の立地が、観客動員数が、条件は厳しいのに
いちいちそれを気にしながら観戦せず、野球に専念できる西武ファンがうらやましい。
今後も西武は侮れないことを再認識した、敵情視察は以上でおわり。
昨年行ったから良いかとは思ったものの、松坂の挨拶は聞きたかったなぁと。
でも、昨年より面白かったみたいですね。
↓昨年のファン感
http://plaza.rakuten.co.jp/baseballmagic/diary/200511230001/
今日はヤクルトもファン感やっていたんですよね。
シーズン中ではないのでよろしいのでは?
どのチームのファンに対してもですが、球団
経営陣は彼らがいてプロ野球が成り立っている
ことを心底自覚してもらいたいものです。
ファン感謝祭とはいえ、時間と金を費やして
わざわざ足を運んできているのですから。
出張から帰ってきたばかりのようですし、
昨日は遅くまで更新されてましたから、お疲れだったと思いまして。
松坂の挨拶、その他いろいろ演出めいたものも含めて
普通におもしろかったです。
コーチ陣も紅白戦に参加したり、平尾やオカワリのキャラクターも
ナカジのトークも充実していました。
オリでも充実したファン感を望んでます。
オフシーズンだからこそ、よく打たれた、抑えられた選手も、穏やかな気持ちで見られましたし。
実際行ってみると案外プロ選手を間近に見られたことに満足しています。
パリーグ合同の感謝祭は、東西対抗だと思っていたので、それがなくなる来季から
どこのチームに対してもファンがいて成り立っているという精神をこれからも引き継いで欲しいとは思っています。
そしてオリのファン感が充実したものになるか注目です。