イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

和やかな時間

2013年12月09日 | 術後4年半~

昨日はお楽しみの友人宅訪問。
ランチにカレーをご馳走していただけるということで
サーティーワンのアイスと
マックのシェアポテトをお土産にお邪魔した。

我が家の‘ちょん’を筆頭に
中3、小3、小2、年中、未満児兄妹が勢揃い。
それぞれの成長が微笑ましい。
そして私たち大人もいい感じに年を重ねて
大人の女らしさが増した?かな?

ランチはカレーの他に
お汁(けんちん汁かな?)や大根サラダもあって
どれも優しい味で美味しく、娘たちも完食。
おやつもたくさんあって
やっぱりついつい食べ過ぎてしまった。

ゆっくり食べたんだけれど
目の前に食べ物があるとつい手が伸びて
ポテトを食べ過ぎたかな。
帰宅後、夕食も食べずソファでダウン。
娘たちも「ごはん、いらない」と夕食抜きで済ませた。
旦那は何か自分で食べたのか?
大人だから自分で何とかしただろう。

最後はいつも通りお腹が苦しくて終わるという一日だったが
やっぱりみんなと会うのはいくつになっても楽しい。
これからも末永くお願いします。

面白いこがとひとつ。
‘ちょん’、初めての誘惑は年中男児!?
彼は様子を伺いつつ近付いて来て、ある瞬間を境に一変。
‘ちょん’にすり寄り甘え始めた。
そして衝撃の一言「ねぇベッドに行こうよ~」
子どもではない、けれど大人の女の母たちとは違う、女の人。
小さい男の子にとって
女子中学生とは不思議な魅力を感じる存在なのだろうか?
そのあとも「ねぇ、ママ~」と、まとわりついていた。
昨日の‘ちょん’はノーフレグランス、寝癖直しミストもなし。
彼は何に惹かれたのだろう?
‘ちょん’は母たちが驚いている意味が最初分からなかったらしい。
まだまだお子ちゃま。


もっちり、もったり、とろとろ

2013年12月06日 | 術後4年半~

最近食べたいもの。

口の中が乾くからか
パサパサ、ぼそぼそしたものが食べ辛く
お肉もイマイチ。
魚も煮魚なら食べたいけれど、焼き魚はあまり食欲が湧かない。
あんなに食べてた豚バラ軟骨煮は
軟骨のトロトロがあっても今はなんとなく食べたくない。
肉部分のパサついた感じがダメなのかな。

食べたいのは半熟茹で玉子とか
チーズとか、白和えとか、肉系ならもつ煮とか。
納豆なんてとっても食べたいけれど
それだけは食べちゃダメだから辛い。
魚は白身の柔らかく煮付けたやつ。
刺身とかぬたとか、生なら食べたいかな。

昨日の夕食は刺身、それからさといものあっさり塩煮。
鮭の白子の甘辛しょうが煮、これは私用。
旦那は魚卵&臓もつ系をあまり好んで食べない。
美味しいのにな~
この美味しさを楽しめないなんて可哀想だこと。
白子、むっちりで美味。

刺身は昨日スーパーがお魚の日で特売だった。
早めに作ったものが夕方2~3割引きになっていたので
それをヅケにした。
いなだのお刺身、もっちりもったりでこれまた美味。

私以外はヅケ丼。
いなだは大人メインで娘たちにはまぐろをプラス。
‘ちょん’は刺身NGだから
ヅケダレに浸けたままレンジ化加熱、こしょうをかけてのっける。
納豆が1パック余っていたのでそれものっけて
彩りに白菜の浅漬けものっけて三色丼。
いつもよりちょっと贅沢な夕食となった。

もっちりいなだに、もっちり白子、もっちりさといも。
昨日はもっちりもったりをたくさん堪能、大満足。

我が家の夕食はこんな風に私の食欲にまかせた献立がメイン。
それで自然とたくさんの食材を食べられているから
家族にもいいはずと思っている。
ここだけは自分を優先しているから
付き合ってもらっている家族には感謝。

もっちり、もったり、飲み物もその手が飲みたい。
豆乳とか桃ネクター、Piknikフルーツとかを好んで飲んでいる。
あー、葛湯も飲みたい。
とにかくとろとろ系が飲みたい気分。

どうも貧血発覚後
薬負けしているのか体がついて行けていないようで
この一週間で痩せて体力が落ちた感が否めない。
今日の三日ぶりのバイトは途中から足がふらつき
2時間でヘトヘト。
ちょっとマズイなって感じ。

あんまり食欲もないし
食べてもすぐお腹がいっぱいになってガスが溜まって苦しい。
やっぱり便が硬いのが良くないのかな。
でも、もらった消化剤はどうも体に合わず
お腹がグルグルしてなお苦しい。
替わりに家族のお腹のお薬『パンラクミン』を飲んでいる。
ビオフェルミンみたいで子供も飲めるお腹の薬。
パンラクミンはヨーグルト味で甘いから
ポリポリ噛んで食べると美味しい。
効き目も優しいからちょっとこれで続けてみようと思う。

あまり食べれないので
基本の病院食に戻り赤ちゃんせんべいなどを買ってみた。
あと鉄ウエハースと桃缶も。
病院食のおやつの定番、赤ちゃんせんべいとウエハース、桃缶。
これなら食べられそうだから、ちょっとずつでもカロリー補給。
急がずちょっとずつ回復するよう
ちょっとずつ頑張ろうと思う。
まずは葛湯を飲もうかな。


”ch”の付く言葉

2013年12月05日 | 術後4年半~

昨日のぽかぽか陽気とさわやかな風でゆっくり気分回復中。
ちょっとウキウキするような
そんな気分にさせるのは、他にも理由があったりして。

今週末、
すごくすごーく久しぶりに高校時代の友人と会った。
卒業後も誰かの誕生日にかこつけては
飲み会をしたり、旅行に行ったり
青春時代を一緒に楽しんだ仲間。
それぞれのライフスタイルの変化に伴い
ここ数年は年一度くらいでしか会えていない。
私的には外食が思うようにいかないので
自分から誘いにくい面もあり
我が家に遊びに来てもらいたいけれど
おもてなしする体力に自信もない。
なんだか寂しいなと感じていた。

今回は友人の一人のマイホームが完成したとのことでご招待。
久しぶりに友人に会える喜びに
素敵なお家を拝見できる楽しみも加わって
これはワクワクしないわけがない。
待ち合わせ時間や買い物の確認メールをするのも楽しい。
心はちょっと上向き。
そう、そんなちょっとしたことでいい。

”chottoshitakoto”ちょっとしたこと
これは無理やりだけれど
”chance”チャンス(可能性)
”change”チェンジ(変化)
”choice”チョイス(選択)
”challenge”チャレンジ(挑戦) 
“c” の付く言葉は前向きで素敵な単語が多くない?
”chicken” ”cheese” ”chocolate”
美味しいものもたくさんある。

あ、
でもcancerも“c”か…

いや、
じゃあ“ch”が付く単語かな!
とにかく「チ〇〇…」って言葉は明るい気分になるものが多い。
勝手にそう思っている。
「ちゃ、ちゅ、ちょ」 って響きも可愛いし。

まぁとにかく何でもいい。
自分で「これは元気になる!」というものが見つかれば。
自分だけで納得して喜んで幸せな気分になっていたら
その笑顔を見て家族も安心してくれるだろう。
娘たちに心配ばかりかけていられない。
母はへこたれたままじゃダメダメ!


ぽかぽか陽気

2013年12月04日 | 術後4年半~

今日はいつになくいいお天気。
現在暖房いらずで室温23℃、暖かい。
個別懇談週間で早帰りの‘ぼんこ’は
この陽気で珍しくお昼寝。
母もゆったり、いい時間。

最近の体調不良続きは気持ちも不調にしてしまい
いけないとわかりつつ
時々、いやしょっちゅう‘ちょん’に愚痴をこぼしてしまう。
その時の一瞬の気持ちの高ぶりからついもらしてしまう愚痴を
‘ちょん’は意外にもあっさりと
「気にしても仕方ないじゃん」と言う。
それは私の気持ちを分かってくれた上での「仕方ない」であって
興奮した母が良識ある娘に諭されるという
なんとも情けない結末。
娘の方がよっぽど大人で冷静。

そんな‘ちょん’は、年齢と共に視野が広がってきたのか
自分を見つめる余裕ができたのか
自分の今の環境を好きだと思うようになってきた。
まずそれ以前にかねてから言っているのは
この町が好きだということ。
田んぼに囲まれた田舎町だが
その田んぼや山々の風景が好きだと言う。
登下校で見る桜の木や、田んぼの青草
夕焼けがきれいだと気に入っている。
春はたくさんの花が咲き、夏は海で遊び
秋は山の紅葉を眺めて美味しい味覚を堪能し
冬は雪の美しさと楽しさを感じると言う。

最近口にするのは
自分の身の回りの物が好きで愛着があるということ。
家の間取りやインテリアは
使い勝手を気に入って自慢に思うらしい。
服やバッグなど自分の持ち物を見ては
小学生時代に母が選んで買っていたものと
最近自分で選んで買ったものとを見比べて
母が選んだものは間違いなかったと思うそう。
母は自分に何が似合うかを分かっていると。

娘たちには祖母がいない。
共働きで保育園生活が長かった。
流行りのゲームは一切買ってやらなかったし
多分周りの友だちよりも
欲しいものを買ってあげる機会は少なかった。
そういうことをどこか申し訳なく思いつつ生きてきた。
それが母の人生。

しかし、娘の言葉を聞くと
よくぞひねくれず前向きな性分に育ってくれたと嬉しく思う。
私の人生、娘たちとの人生
まんざら間違ってはいなかったかなとちょっと誇らしかったり。
幸せの形に決まりはない。
我が家の幸せはここにある。
今日も生きていることが幸せだと思う。

今日はバイトを休んでしまった。
2時間なので無理すれば行けないこともなかったけれど
お腹が張って立っているのが辛そうだったから。
ここは今日休んで思い切って三連休にして
ゆっくり体を休めよう。
たまには無理することをやめてゆったりしてもいいかな。

食べなきゃ食べなきゃと頑張るのもやめて
朝食以来何も食べず
横になってテレビを見て、メールをして、のらりくらり。
そしたらちょっと元気になった。
お腹も楽になってきた。
やっぱり無理して食べすぎていたのかな。
苦しいときは無理して食べるのはよそう。

あんまり暖かくて気持ちがいいから窓を開けて風を入れてみた。
爽やかなそよ風が心地よく、それだけで気分がいい。
そよ風ひとつで気持ちを切り替えられる。
チャンスとはちょっとしたところにあるもの。


薬に翻弄される

2013年12月02日 | 術後4年半~

一昨日の体調悪化の原因はおそらく便秘によるお腹の張り。
ガス溜まりの時とは違う
カチカチに硬いお腹に肺が圧迫されて息苦しかったと思われる。

なぜに便秘に?
それは多分鉄剤のせいではなかろうか?
もしくは利尿剤による水分不足?

私の場合の便秘は
硬くて出ないくらいの頑固なカチコチ便ではなく
毎食後あるはずの排便が
1日1回、それもゆるくない普通便で出る状態のこと。
健康な人であれば普通の状態。
でもゆるゆる便が通常化している私には
普通便は排便しづらくお腹に溜まる。
結果お腹が苦しくなる。

これでは食欲もわかず食べられない。
なんとかしなければと
やめていた消化剤をまた飲むことにした。
カプセル、嫌だけれど、仕方ないから頑張って飲む。
あと利尿剤はもうむくみが解消されたからやめた。

そして昨日一日。
やっぱり消化剤の効果でお腹がグルグル。
消化してるってことだし
便もやわらかくなりつつあるからいいんだけれど
このグルグルが下に下がればオナラとして出るのだが
困ったことに上に上がってくる率の方が高く
やたらと喉の奥にグルグルくる。
それがある程度溜まるとゲップとして出て
その溜まるまでがつらく苦しい。
喉の奥のモヤモヤ感を気にしていると段々気持ち悪くなってくる。
早く溜まってげふっと出てくれればよいのだが
ゲップをうまく出すのも結構難しく
体をひねったりよじったり、まぁ気が休まらない。

薬を飲めば腸が動き過ぎるし、飲まなきゃ便秘になるし。
スタンダードに飲むと効き過ぎみたいだから
動き過ぎだなと思っては飲むのを止めてみたり
治まってはまた飲んだり、あー面倒!

鉄剤をやめる訳にはいかないから
飲んでる限りは消化剤で調整するしかない。
このお腹グルグルさえなんとかなってくれたら楽なんだけど。
貧血よ、早く治っておくれ~

術後4年経っても相変わらずごはんはおかゆでしか食べられない。
今日の夕食はかき揚げにゅうめんとごま塩おにぎりで
おにぎりは私以外の三人用。
そこで
「お母さんはおにぎり2コくらいでいい?」と聞く旦那。

術後4年も経っていてそれってどうなの?
分かってもらえてない残酷。


再び酸欠状態

2013年12月01日 | 術後4年半~

昨日の一日の予定としては
午後から実家の父が来て一緒にお茶を楽しみ
そのあとスイミング。
旦那が飲み会でいないからまた三人で外食。
そんなことを考えていた。

ところが、昼前から段々息が苦しくなりハアハア。
結局のところ
来てくれた父の相手もろくにできず寝たきり状態。
スイミングの送迎を父にお願いし
帰りにお弁当を買ってきてもらって
我が家で一緒に夕食を食べてもらった。

父が帰る頃には大分呼吸も楽になったが
体が疲れ切っていて見送りにも出れず終い。
娘たちが見送りをしてくれた。

何もできず終わってしまった一日。
分かってもらえないもどかしさや
いつまでたっても楽になれない自分が悔しくて泣いた。

苦しいながら感じたあれこれは
書き連ねたらキリがないほどあるけれど
一日経って気持ちが落ち着いたので書かないでおくことにした。
言ってもキリがないし。

不安とか、イライラとか、憤りとか、あきらめとか。
マイナスなことは口にしない方がいいんだそう。
運気が下がるんだそう。
それを聞くのも良くないんだそう。
今までいろんなことで実家の妹に愚痴っている私、ダメじゃん。
それを聞いてくれてた妹の運気も下げてるじゃん。
反省。

マイナスなことはきっぱり断ち切って
先にある光を目指すことにしよう。
例えば、クッキングヒーターが新しくなることとか。
うふふ♪


効いている感じ

2013年11月29日 | 術後4年半~

昨日から消化剤を止めてお腹の調子が元に戻った。
やはり薬により消化が良すぎたのだろうか。
でもせっかく処方されたものなので
もうちょっと様子を見て体調が落ち着いたら
1回1錠でまた飲んでみようかと思う。

そして、効果を感じるのは鉄。
ビタミンB12の注射の効果もあるのかも。
酸欠状態は脱出し、フラフラ感がなくなった。
あとは口角の割れが改善し、気付けば痛くない。
まだ乾き気味ではあるが、口を開けてもひび割れなくなった。
舌のヒリヒリ感も前より弱まった気がする。
この効果はすごい。

そして利尿剤。
効果てきめん、むくみがすっかり解消。
バイトが終わってからの脚の疲労感はあるが
パンパンにむくむことがなくなった。
利尿剤はまだ3回しか飲んでいないが
こんなに早く効くとはビックリ。
むくみが消えたら服用は止めるように言われているので
もう1回飲んだら終わりにしよう。

一時は薬の急激な作用でどうなることかと思ったけれど
体調が落ち着いて効果も出てきて一安心。
貧血が改善されて体力&脚力もまた元に戻るといいんだけれど。
脚力は日々鍛えないとダメかな。
バイト以外、運動は何もしていないし。
鍛える場がないんだから脚力が付くわけがない。

分かってはいるんだけれど。
まだまだなかなかだるさに打ち勝てず、重い腰が上がらない。
今はただ調子が良いというだけで
その日ゆっくり過ごせればハッピーというのが精一杯。
調子が良い上に更に何かしようって段階にはなかなか進めない現状。

寒いしね、冬はのんびりでいいや。
先のことはまた春になって暖かくなってから考えよう。


酸欠の危機

2013年11月28日 | 術後4年半~

久しぶりに危険を感じる体調の悪さ。
貧血が判明し、薬を多種服用するようになって数日。
いつものように朝食を済ませ、一休みして、バイトの支度。
どうも体に力が入らない感じ。
低血糖?と思い、はちみつ梅飴を一粒頬張る。

出勤の時間になっても体調は良くならず、お腹が重い。
レジに立ってしばらくするとなんとなく息苦しい。
値段を読み上げるのに息が続かない。
取りあえずマスクを外してみるが、はぁはぁする。
息を深く吸えない感じ、酸欠状態。

こんなときに、まずい。
今日は3時間、もつか心配だけれど
いざとなったら帰らせてもらうしかない。
酸欠で倒れたなんてなったらそれこそ迷惑だ。

そう思いながらなんとか1時間、2時間と時間が過ぎ
「あと5分」と最後まで働いて
買い物もせずそそくさと帰宅。

とにかく横になりたい。
何か食べたいどころの気分ではなく、とにかく眠りたい。
ゆっくり呼吸したい。
歯医者の日だったけれど
体調が悪いからとキャンセルして来週にしてもらった。
それくらい今日はヤバイ感じ。

夕食のおでんは朝のうちに煮込んでおいた。
娘たちは帰ってきておやつを食べたり宿題をしたり
勝手にやってくれていたので
夕食まで寝た、何もせずとにかく眠った。

そうしてようやく体は楽になった。
息も普通にできる。
でも食欲はないからおでんは数口しか食べられなかった。

そしてまた横になりひたすら休む。
時々うとうと眠る。
私は一体何なんだ…グウタラすぎて嫌になる。

「いつまで経っても元気な日がなくて、ホント申し訳ないねぇ…」
思わず‘ちょん’にもらしてしまった。
「でも前より大分いろいろできるようになったじゃん」
‘ちょん’は慰めてくれたが
娘たちにあれこれしてあげたくてもできなくて
過ぎてしまった時間はもう戻らない。
それだけは悔しい、というか申し訳なくて切ない。

あー、暗くなってダメダメ。

自分なりに考えた結果
薬の量が体力と食事量に合っていないのではないだろうか。
鉄剤は必須なので止められないし
服用実績もあるので体調に影響はないと思われる。
利尿剤も以前の経験で特に副作用はない。
となると、消化剤が問題?
だって、お腹がすごくグルグルするし、下痢気味だし。
消化が良すぎる気がする。
鏡に映る顔が心なしかコケているような。
なんかこの数日で一気に痩せた感じ。
先生は基本の服用量の半分で処方してくれているが
それでも私の体格と食事量に対して多すぎるのではないだろうか?

そう思って夕食から消化剤を止めてみる。
杏露酒タイムの夜食でも消化剤はなし。
”薬を飲まない”という気持ちだけでも楽になる。
それもあるのか、今日はお腹のグルグルがなく
段々お腹が落ち着いて楽になってきた。
これで体調が良くなれば、やはり消化剤が合わないということか。
明日の回復具合を見て、また考えようか。


赤、赤、赤…そして黒

2013年11月26日 | 術後4年半~



見事赤玉尽くし!
実際赤いのは鉄剤だけで
ワーファリンと利尿剤はシートが赤いだけ。
赤という色はなんとも強烈。
「薬です!」って感じ。
鉄剤の鉄臭さは更にテンションが下がる。
飲みたくない…

貧血の症状。
今まで何もなかったわけではなく
思い当たることはいくつか。

まず脚のむくみと共に脚力が弱っていることに気付く。
階段の上りがきつい。
膝を曲げてしゃがむと
どこかにつかまらないと立ち上がれない。
ふくらはぎの筋肉が弱っている。

次に敏感舌と口角の割れ、口の中の乾燥。
しょっぱいもの、辛いものは刺激が強すぎて食べられない。
舌を見ると真っ赤でツルツル、突起が全然ない。
口角は伸びにくく、口を大きく開けられない。
これは歯医者で困る。
口を開けて寝ていると口の中が異常に乾燥する。

ネットで調べたところ
これらは鉄欠乏性貧血による赤色舌、口角炎、口腔乾燥症らしい。
赤色舌は舌表面の突起が萎縮して表面が平滑になった赤い平らな舌。
嚥下困難(プランマービンソン症候群)になることもあるらしい。
ちょっと前に風邪だと思っていたのどの痛みはそれだったのか?
しかし私の場合、単に鉄欠乏性貧血ではないのかも。
どっちかというと悪性貧血と言われる
ビタミンB12欠乏症の可能性の方が高い。
これによる舌炎はハンター舌炎と言い
胃を全摘した人に多く見られる症状だそう。
正にそれだろう。
いずれも治療には鉄剤服用、あとはビタミンB12の注射。

ここまで色々書くともはや
ただ疲れやすいとか立ちくらみがするとかの
「貧血かな」レベルではなく、しっかり貧血。
治療せずして改善なしのところまできていたということ。
体調が悪いことに慣れているのも
それに我慢することに慣れているのも困りものだ。

鉄剤のフェログラデュメット。
この鉄臭さがなければ問題ないんだけれど…
小腸に長く留まっているのか
食後数時間経ってもゲップまでもが鉄臭くて気持ち悪い。
過去長らく飲んでいたフェロミアの方が飲みやすかった。
見た目も白の錠剤で威圧感はなかったし。
替えられないか、次行ったときに聞いてみよう。

そして早速便が黒。
鉄剤服用に伴ってそれは仕方のないことだが
毎食後ゆるゆる排便の私にとって
日に何度も黒いトイレを見るのはさすがに気が滅入る。

利尿剤は以前と変わらずよく効く。
飲んで1時間くらいするといつになくお腹に尿がたくさん溜まった感じ。
その後30分置きくらいで3回ほどトイレに行って治まる。
朝食後服用の指示ではあるが
これではバイト中困るので昼食後飲むことにしている。

長らく薬に頼らず来たので
久しぶりに薬を飲むとその作用に体が疲れる。
今の状態では薬を用いないと回復できないから
仕方なく頑張って飲んではいるが
なるべく早く薬に頼らず体本来の力で回復できるようになりたい。
朝食後の7錠はなかなか辛い。


原因判明

2013年11月25日 | 術後4年半~

本日、外科&循環器内科通院日。
体重35.3kg、血圧変わりなし。

外科の予約は10:30~11:00枠。
1時間前に着いて血液検査を済ませ、結果が出るまで1時間。
結果が出てから診察の順番が組み込まれるシステムなので
いくら予約していようが
検査結果が出てから診察まで更に1時間待つのはいつものこと。
病院に着いてから受診まで、毎回2時間はかかる。

なので。
今日は待ち時間の間に外出して免許更新に行って来た。
ちょっと無謀だったかな。
でも2時間ぼーっと待つのはもったいない。
幸い、病院から免許センターまでは近いので思い切って出発。
申請、視力検査、写真撮影とスムーズに進み、最後に講習。
と、ここで10:45、予約の時間を過ぎた。
講習の案内を見ると11:05~11:35と書いてある。

まずい、遅くなる。

でも9割以上の確率で1時間は遅れるから、きっと間に合うはず。
もしたまたま空いていて早く順番が来ていたとしても
それはそれで飛ばされていればいいわけで。
ここまで来て帰る訳にもいかないし、腹をくくって受講。
予定通り30分の講習後、病院へ戻った。

そして外科の案内表示を見ると、なんてグッドタイミング!
3番目に番号が出ている。
ちょうど出たばかりくらい。
うーん、今日はついているぞ。
そんなことで気分を良くして中待合で待つ。
こちらも待ち時間少なくして順番が来た。

カルテを見ながら「変わりありませんか?」と尋ねる先生。
「はい、特に」と答える私の顔を見るなり
「顔、白いですね~」
「ここのところ寒くて顔どころか全身白いですよ~」と答えてたら
血液検査の結果を見て「貧血ですね」
ヘモグロビン8.1。

8.1!?

低すぎる。
おまけに低たんぱく。
ここ最近のむくみを訴えると
脚を触って「結構むくんでますね」
不調の根源は貧血だった。
貧血で低たんぱくとは血液がサラサラ過ぎる状態で
血液の水分が細胞間液?へ流れ出てむくむんだそうで
低たんぱくということは
消化吸収がちゃんと行われていないということ。
だから今のこの体(むくみと疲労)は
全てなるべくしてなっていたということになる。
体ってすごい!

というわけで、薬が色々処方された。
・フェログラデュメット(赤玉の鉄剤)
・ラシックス(小粒の利尿剤)
・リパクレオンカプセル(カプセルの消化剤)

利尿剤はむくみ対策。
元々水分摂取が苦手なので
「水分あまり摂ってないんですが」と言うと
先生「いや、水分は摂らなくていいですよ」とあっさり。
私の場合腹水が増える可能性もあるし、特に必要ないとのこと。
その分利尿剤で排出を補助。
今朝、某番組で腎炎の特集をやっていて
「むくむときほど水分を摂った方がいい」と言っていたが
世の中に溢れる情報を鵜呑みにしてはいけない。
あくまで世間一般論と認識して、軽はずみな判断はせず
自分に最適な対処法は医師にしっかり相談することが何より大事。

そして消化剤。
カプセル苦手者にとって毎食2カプセルはかなり抵抗があるが
今のこの状態を脱するには頑張って飲むより仕方ない。
この消化剤、膵臓疾患に用いられる薬らしいが
消化吸収改善によく効くので、私のような場合にも処方しているそう。

それからビタミンB12の注射もしてもらった。
ビタミンB12が足りないのも貧血の原因ということで
胃切除でビタミンB12の吸収が悪い体には
定期的に注射してもらうより仕方ない。
お尻にチクリ。
注射は看護師さんだからお尻を見られても恥ずかしくない。
楽勝、楽勝。
次回CTの予約をして外科終了。

次に循環器内科へ行って貧血だったことを話す。
INR値1.6~が目標で現在1.5なので
あまりワーファリンの効果がない状態が続いている。
INR値は正常値1に対して何倍凝固しにくいかを現しているので
1に近いほど固まりやすい。
1.5なら薬の量を増やさなくてはならないところ。
しかし貧血時にワーファリンを増やすことはできないため
現状維持となった。

貧血で”血液がサラサラ過ぎる”状態である一方で
INR値が低いというのはどういうこと?
INR値で判断するサラサラ度と貧血のそれとは別なんだろうか?

次の受診は8週後、年明けの中旬。
ついに術後5年の区切りの時がやってくる。
正確には手術日より若干早いので満5年には満たないが
それでも5年。
どうか異常なくその日を迎えられますように。

今日は改めて今の先生(外科)で良かったと思った。
8週ぶりに会う私の顔を見てすぐ異変に気付く鋭さ。
症状に対する的確な判断と治療方法の提案。
説明はいつもながらの飄々とした口調で、シンプルで分かりやすい。
万人に高評価であるかは断言できないが
私にとっては相性の良い先生。
それはとても幸せなこと。
この出会いに感謝。


娘と働く心境

2013年11月23日 | 術後4年半~

今日はめずらしく9時出勤。
10時より早い時間は初めて。
おでんの仕込みをやらなきゃいけないからドキドキ。

いつものようにバックヤードに入っていくと見慣れぬ人が。
店長から「新しく入った○○さんです」と紹介される。
見ればお肌ぷりぷりの若者。
「学生さん?」と尋ねると「はい、高1です」
私より頭ひとつでかい。
思わず「背高いね~」と言うと
「いや~、友だちの中に入ると低い方ですよ」
え?
あなたのお友だちはみんなそんなに背が高いの?
「うちの娘なんて一つ下の中3だけど、こんなにちびだよ」
と言ってみて気付いた。

緑の帽子を被っている…ということは男の子?

てっきり女の子だと思って喋っていた。
だって丸顔にクリクリの大きな目、そして声が高い!
声変わりしてるの?ってくらい、女の子みたいな声の高さ。
髪型もショートの女の子に見える。
名前を尋ねると、なるほど男の子の名前だった。

そりゃデカイわけだわね。
お友だちも背が高いわけだわね。
ビックリビックリ。

私のあとから入ってきた高校生はこれで4人目。
高3が1人、高2が1人、高1がこれで2人になった。
‘ちょん’も一年後にはどこかでこうやってバイトするのかな。
自分の娘と同年代の子たちと働いてるなんて、不思議な心境。
なんだか私もすっかりおばちゃん。

バイトが終わって娘たちとおでかけ。
行楽の秋に毎週末バイトでどこも連れて行ってあげていない。
お詫びにマックでおやつ。
‘ぼんこ’念願のシェアポテトをみんなで“シェア”する。
娘たちはパイ・アラモードのチョコレートとストロベリー。
今CMやってるアレ。
‘ぼんこ’はアップルパイを半分食べたところで
「なんかこの味苦手」と手が止まる。
うーん、シナモン効いてるからね。
母がもらって食べた。
母はアフォガード。
エスプレッソとトッピングのクラッシュオレオの苦味が美味しい。
満腹は禁物なので半分残してお持ち帰りした。
ソフトクリームがすっかり溶けてカフェオレに。
それもまた美味。

帰ってから‘ちょん’に例の新人の彼のことを聞いてみた。
すると「知ってる」とニヤリ。
男バスだったらしい。
私の第一印象通り、可愛げで人懐こそうなイメージだそう。
あれなら他のおばちゃん連中に可愛がられるだろう。

‘ちょん’の一年後を想像したことを話し
「娘と同年代の子と働いてるお母さんてどうよ?」と尋ねると
「ありなんじゃない?」と意外にもあっさりと答える。
「じゃあ、‘ちょん’のバイト先に
 お母さんも紹介してもらって転職しようかな」と意地悪で言ったら
「それはやめてー!」と笑って断られた。
はは、そんなことしないから安心してちょうだい。

どんなバイトをするのかな?
楽しみだね~


再受賞

2013年11月19日 | 術後4年半~

杏露酒の効果かこの二日間よく眠れている。
今朝は部屋の暖房をつける時間にも目が覚めず
7時前、‘ぼんこ’が起きてきて
ヒーターのスイッチを入れてくれるまで熟睡。
完全に寝坊。
杏露酒効果てきめん!
というか、
寝坊するほどでは効き過ぎなのでもうちょっと量を減らそう。

 + + + + + + + + + +

なんとまたまた
楽天レシピコラボ企画『 LEEおもてなし部 』で大賞を受賞。
スーパーで12月号を立ち読みしたところ
P.251の一番下に載っていた。
レシピは10月のお題『運動会の張り切り弁当』

受賞レシピは『こどものお弁当★運動会がんばれ応援団』


歯ナシの8歳

2013年11月18日 | 術後4年半~

今日は‘ぼんこ’の8歳の誕生日パーティー。

朝から煮込んでいた肉巻きはお肉大好きの‘ぼんこ’のため。
ゆっくり煮込んだだけあってお肉は超やわらか~
箸でスッと切れて、口の中でほろほろ。
片付けを済ませ、一足遅れてテーブルに着き
「お肉やわらかいね~」と言うと

「え?それお肉だったの」

なんと!肉だと分からず食べたらしい。
見ればもう全部食べ終えてるし。
こっちこそ「え?」である。

ケーキは今回本人ご希望のチョコレートケーキ。
ボン・オーハシのザッハトルテ。
私がずっと前から食べたかったケーキで
チョコレートケーキがいいと聞いて、即決定。
お祝いなのに申し訳ないくらいお買い得の680円ながら
全体にかかったチョコレートがなんとも艶やかで美味しそう。
キラキラ金粉?以外飾りのないシンプルケーキなので
ピンクのチョコペンでデコレーションしてみた。
4号12cmと小ぶりだけどこれで十分。
4等分して私以外はみんなぺろりと平らげてしまった。
全員チョコレート好きなので好評。
私は食事で満腹になってしまい
箸の先でちびちびつまんで数口食べて終わり。
それでもやっぱりチョコレートは美味しかった。

誕生日プレゼントは
母からはペンケース。
一足早く1ヶ月前倒しで渡して現在使用中。
父からはレゴブロック。
あれこれ作って並べていると
手持ちのものでは足りなくなっていたので
基本ブロックを大量追加。
オレンジなど新しい色も加わって喜んでいる。
‘ちょん’からは百均のゴルフセット。
子どもサイズパターとボールと旗付きホールのセット。
前から欲しがっていたもの。

写真を撮るとき「笑って」と言ったら
「歯がないから」と口を閉じて笑顔を作る‘ぼんこ’。
そんなこと気にしなくてもいいのに
小さいなりに気になるらしい。
歯がないのも8歳のいい思い出。
ここまで育ってくれてありがとう、おめでとう!


改善策

2013年11月18日 | 術後4年半~

自分のむくんだ脚を見て、母の最期を思い出す。

「まさか私もこのまま浮腫がすすんで
 黄疸が出て死ぬんじゃなかろうか」

そんな不安がないわけではない。
胃がん発覚以来、常に死を意識して生きている。

このむくみはどうも深刻な感じ。
まさか黄疸が出ていないか、鏡で白目を確認する。
とりあえず大丈夫。
肌も黄色くなってはいない。
そうとなればなんとかこのむくみを解消しなければ。

まず食事量をコントロール。
おかゆの量を減らして
野菜とたんぱく質系のおかずを多目に摂る。
あとは果物。
体が欲するままに野菜ジュース。
ドロッとした濃い野菜ジュースが飲みたい。
液体を飲むのはガスが溜まって苦しいが
むくみを解消するにはまず水分を摂取しなければ。
これらを小さい一口でよく噛んで時間をかけて食べる。
背筋を伸ばし姿勢を正して、腸が動くようにする。
食後はできれば30分、この垂直状態で休む。
そうするとガスが上がって来なくなって落ち着く。

そしてお腹が落ち着いたらとにかく寝る、眠る。
横になって、脚をマッサージしながら眠気がくるのを待つ。
いわいうたやのHさんに教えてもらった
副交感神経に聞く指マッサージもやってみる。
気持ちが落ち着いて体が楽になったら目を閉じて静かに眠る。
代謝を良くするために副交感神経を活発にさせる。
そのためにはリラックスして眠ることが大事。
眠ると体の中の巡りが良くなり、尿が溜まる。
目覚めたときの排尿量は睡眠量に比例する。

こうして昨夜はいつもの倍くらい眠った。
途中二度ほど目が覚めたがまたすぐ眠って、今朝の起床は6時。
なんだか体が楽な気がする。
脚もちょっとスッキリしている。

「お風呂に入ろう!」

気分がいいとき、思い立ったらすぐ実行。
湯船にお湯を溜めて半身浴。
肩から掛け湯をして上半身を温め
湯船にのばした脚の指先から丁寧にマッサージする。
指の間、足裏、ふくらはぎ、太腿、お腹
気持ちいいと感じる圧で下から上になでなで。
いい気もち。

お風呂から上がり、ふと見た脚はほんのりピンク色。
おー!
こんな血行のいい脚は久しぶり。
ぽっぽとほてって温かい。
やっぱりお風呂はいいね~

そんないい気分のまま娘たちの朝食のリゾットを作る。
食パンをカリカリに焼いて、大好きなクルトンのせ。
二人が食べている間に夕食の野菜の肉巻きを巻き
ケチャップスープで煮込む。
今日は特別なディナーなので早めに準備。

さぁ、このまま気分よく朝食をいただこう。
少な目のおかゆに白菜とにんじんの浅漬け
豚バラ軟骨の角煮、みかん、はちみつ入りミルク。
これを果物→野菜→たんぱく質→炭水化物の順に食べる。
きっちりこの順に分けて食べると味気ないし楽しくないので
まず果物を食べ、次に野菜のおかずから食べ始め
徐々にたんぱくしつ質ものへ。
おかゆもちょっとずつ間に入れながら食べて
後半におかゆを食べるようにする。
間にワーファリンを飲みながら飲み物を飲み
お腹のガスの具合をみながら最後に飲めるだけ飲んで終わる。
この順番で食べると体調が良い。

そして今、食事が終わってそのまま背筋を伸ばしてブログ中。
そろっとお腹が落ち着いてきた頃。
今のところいい感じ。

バイトまで1時間半、これからまた30分位眠って代謝UP!
出勤前に排尿・排便を促すため
休めるときにとにかく休む。
来週は病院だから、それまでにむくみを取りたいし。

よーし!
この調子でむくみ解消頑張るぞ。


そしてその後

2013年11月17日 | 術後4年半~

昨夜、帰宅後の辛い数時間の記録。

ひとまずソファの上にクッションをいくつも重ねて寄りかかる。
食べたばかりは横になれないので
この寄りかかり方しか休む術がない。
腸の動きを促すように大きく深呼吸。
一眠りできれば楽になるのだが、苦しさが勝って眠れない。
溜まったガスが喉の奥に上がってきて苦しい。
『ホーンテッドマンション』を観ている‘ぼんこ’の横で
ただ深呼吸して耐える。

しばらくして便意をもよおしトイレへ。
便とガスが出て部屋へ戻るも
腸が激しくグルグル動いてガスが出る。
そしてまたすぐトイレへ行きたくなる。
そんなことを繰り返していると徐々に気力が尽きてきて
終いには耐えきれず
「ふーん、ふーん」と声を出しながらトイレで深呼吸する。
こんなに苦しいのは久しぶり。
深呼吸半ば、辛さに耐えかねての悲鳴のようなもの。
テレビを見ている‘ぼんこ’には聞こえなかっただろう。

これを繰り返すこと数回、やっと腸の動きが緩やかになる。
しかし既に体力・気力は使い果たし、もはや放心状態。
約1時間、ソファにもたれてテレビをぼーっと見る。

出すもの出したって感じ。
デトックス?
便もガスも久しぶりにたくさん出た。
おかげで嘘のようにお腹が楽。
苦しみつつも体が休まったので
こんな朝早くに起きてブログを書けている。
本当はここでもう一休み
ゆっくり体を労わらないといけないんだろうが
辛さを乗り越えただけに
今のこのスッキリとした体のうちに何かしておきたくなる。
ここで無理するから悪循環なんだろうと思いつつ、貧乏性。

いや、やっぱり良くない!
もうちょっと寝ておいた方がいいに決まってる。
寝よう。