イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

不調の二人

2012年10月17日 | 術後3年半~

昨日、なかなか登校しない‘ちょん’が
「ちょっと気持ち悪い」と。
さっきまで普通に朝食を食べて準備していたのにどうしたのか?
熱はない様子。
取りあえず一眠りして楽になったら行ったら?と学校に電話。

10時を過ぎてもなかなか目覚めず、声をかけてみたら
「まだ気持ち悪い」
このまま治らなかったら
昼休みに「一日休みます」って電話しな、とまた眠る。

昼休みの時間になっても眠っている‘ちょん’。
また声をかけると「まだ気持ち悪いから休む」
やわらかいパンでも買ってこようか?とコンビニへ出掛ける母。

パンを食べて、温かいココアを飲んで、今度は頭痛がすると。
よくよく聞いてみると、一昨日、自分の周り2~3人が
体調を悪くしたり胃腸炎で休んだりしていた。
なにー!?
もう理由はそれしかないじゃん。

夕方までまた眠って「やっと楽になった」と表情も明るくなった。
そして今朝は元気に登校。
悪化せず済んで一安心。

そして私も不調。

外来化学療法開始当初から
ほぼ毎回、点滴後一週間ほどお腹が痛むのだが
今回6週間ぶりの点滴で久しぶりの痛みにちょっと苦しい。
内臓の痛みではなく体の中の筋肉痛みたいな感じ。
抗がん剤治療は「毒を以て毒を制す」と言うくらいだから
恐らく正常な細胞がダメージを受けて痛いのだろう、と思っている。
とりあえず週末までは続くはず。
内臓が痛いわけではないので食事は出来るが
お腹が痛いと起きているのが辛い。
でも、
食べないと腸が動かなくて、ガスが溜まって、なんぎくなって…
もっと辛くなるからとにかく食べなきゃ。
そして、痛くなったら休む。
無理は禁物。
そう自分に言い聞かせて納得したことにする。
今週はいつにもましてだらだら週間になるけど、許して。

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