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藤井棋聖が棋聖と呼ばれるようになってNHK杯テレビ将棋トーナメント初登場です。
棋聖と呼ばれる気分はどうでしょうか。
NHK杯でも来年3月の決勝戦まで長~く呼ばれたいでしょうね。
それには勝ち進むしかないですね。
ファンもテレビ画面を通して応援をしています
棋戦:NHK杯テレビ将棋トーナメント
令和2年8月2日放送
先手:藤井聡太棋聖
後手:塚田泰明九段
持ち時間:10分(その後1分単位で10回の考慮時間)。使い切ったら30秒。
戦型:矢倉
解説:谷川浩司九段
聞き手:藤田綾女流二段
▶32手目75歩
後手から仕掛けましたね。☖31角と引いてからの歩の交換に出ました。
角を引く前に☖75歩~☖64銀とすると☗74歩と言う流れでしょうか。
▶44手目34歩打ち
先手から☗34歩打ちを食らったら後手は大変です。
☗34歩。
いわゆる「叩きの歩」。
▶63手目72歩打ち
この歩が後で効いてくるから恐ろしい。
▶65手目71歩成
この2手が最後に玉を追い詰めることになるから棋聖の読みの鋭さか。
▶83手目47歩打ち
解説の谷川先生が感心した「絶妙の受け」と評価する。
谷川先生も思いつかなかったそうですよ。
Shogiguiによる解析
▶悪手108手目42玉
では、最善手を次で。
▶最善手☖23玉
☖23玉、☗12馬☖32玉というような千日手にはならないでしょうね。
本局を通して解析
悪手:先手0、後手1。
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初手からごゆっくりお楽しみください。
https://noike.info/kifup/2020/08/2020-08-03--16-36-16--168810/index.html
113手をもって先手藤井棋聖が丸山九段に勝利しました。
中盤辺りでしょうか、持ち時間は先手が残り4分、後手が9分という大差であったのですが、終局では逆に先手が2分を残す余裕(後手は持ち時間を消費し、30秒将棋)で時間配分を考えたのでしょうね。
丸山忠久九段との竜王戦決勝トーナメントでは藤井棋聖は時間配分で苦い体験がありますから。
こちらで丸山九段戦
解説の谷川先生は☗97玉と言う局面で寄せきれなかったこと並びに☗47歩打ちが絶妙の受けで感心していました。
次の藤井棋聖のお相手は、なんと!現在王位戦7番勝負で戦っている木村王位。
豪華な組み合わせで楽しみです(^_-)-☆
最後までお目を通してくださり有難うございました。