ブロトピ:アクセスアップのお手伝い!ブロサーあんてなにあなたも入会してみないか!
きょうもお立ち寄りくださり有難うございます。
今回は、棋王戦予選決勝から大好きな佐々木勇気七段の対局を振り返ります。
イケメンですよね。
ただ、佐々木先生は居飛車党ですからチョッピリ残念ですが、対抗形の場合でも吸収できる点は多々あると思っています。
開始日時 2020-06-04 00:00
棋戦 第46期棋王戦予選
先手 西尾 明 七段
後手 佐々木勇気 七段
場所 東京・将棋会館
持ち時間 4時間
消費時間 82▲239△225
戦型 角換わり腰掛け銀
▶26手目86歩
後手の歩の突き出しに先手はどのように受けるのでしょうか?
▶37手目76角打ち
この手は確かに王手金取りの☗44桂打ちを読んでの狙いの一手ですが、後手にこの策を防がれたらあとはこの角はどのような活用ができるか?私には未熟ゆえわかりません。
Shogiguiによる解析
本譜☗76角打ちを疑問という評価で私も同感です。
なので、最善手を次に挙げます。
最善手:77桂
を勧めています。
▶49手目85飛
先手は飛車交換を強要してきました。
▶64手目56桂打ち
後手から厳しい筋に入ったかのように攻めが続きます。
▶66手目68角打ち
金取りと57角成の両狙いに先手はどのように受けるんでしょうか?
本局を通しての解析
悪手:先手2、後手0。
佐々木先生ご立派です。
これからの展開は、下記の「棋譜」により初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
【棋譜】
お手数をおかけしますが、次のURLをクリックするとジャンプします。
▶ https://noike.info/kifup/2020/06/2020-06-05--12-10-55--504131/index.html
本局で勝利した佐々木七段は挑戦者決定トーナメントへとステージは移ります。
次のステージでのお相手は谷川浩司九段戦になります。
まだまだ挑戦者決定までの道のりは険しく遠いけれど、タイトル挑戦権獲得を目指して突っ走ってほしいと願っています。
<挑戦者決定トーナメント>
最後までお目を通してくださり有難うございました。