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今回は、王将戦二次予選から日本将棋連盟会長佐藤康光九段の対局を棋譜と解析で振り返ります。
開始日時 2020-06-17 10:00
棋戦 第70期王将戦二次予選
先手 佐藤康光 九段
後手 近藤誠也 七段
場所 東京・将棋会館
持ち時間 3時間
消費時間 114▲179△174
戦型 矢倉
▶30手目55同角
後手は歩の交換で1歩手にしました。
先手が初心者で放置するなら、☖77角成で銀得以上の駒得も考えられ、将棋は終わってしまいますが’(笑)
▶65手目24歩打ち
これは、厳しいでしょうね。嫌みな歩ですねぇ。
次に、☗35歩から☖同歩なら☗25桂が考えられますね。
▶109手目96角
金取りの角打ちですが、それだけ?
含みはないのかな?
☖58不成が気になります。
Shogigui による解析
▶111手目☗24桂
この手は悪手と分析。
私も指したい一手です。が、見立ては違うんですね。
▶110手目に戻って、先手からの最善手を分析してみると、
☗24桂打ち・・・???
これはどういう乞ったい???
こんなことってある?!
形勢グラフでも後手が有利に変わりはないですが、若干引き戻されています。
■本局を通しての解析
悪手:先手1、後手2。
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【棋 譜】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
https://noike.info/kifup/2020/06/2020-06-19--14-28-30--292385/index.html
114手で佐藤九段に勝利した近藤六段は、次の対局で永瀬二冠との対局が予定されています。
最後までお目を通してくださり有難うございました。