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渡辺王将が3勝2敗で迎えた第6局。
ここで、渡辺王将が勝利すれば、タイトル防衛が決まると言う重要な対局です。
一方、挑戦者の永瀬王座はタイトル奪取へ向かうには負けられない将棋です。
このような両者にとって天下分け目の一局で、珍しい「千日手」が生まれましたので、ご案内したいと思います。
対局日:3月13日
棋戦:第70期王将戦7番勝負第6局
先手:永瀬拓矢王座
後手:渡辺明王将
持ち時間:8時間
戦型:角換わり
場所:島根県太田市 さんべ荘
先手が後手の飛車を追って同一局面が4回連続するに至り、規定により【千日手】が成立しました。
この後、1時間後に先手後手を交代し、指し直しとなりました。
■9手目☗68銀
角交換へのあらかじめ対策の一手。
■61手目☗62馬
飛車取り狙いで追いかけます。
■63手目☗72馬
62手目☖83飛と逃げるけれども、さらに馬が追い打ちをかけます。
この後、馬が逃げる飛車を追いかけ、飛車は逃げるという繰り返しがあって【千日手】が生じました。
■アカオハーブガーデン
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【第6局棋譜】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
➡https://noike.info/kifup/2021/03/2021-03-15--08-19-26--166104/index.html