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今回は、王位戦挑戦者決定リーグ白組5回戦から次の対局を棋譜と解析で振り返ります。
開始日時 2020-06-13 10:00
棋戦 第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組5回戦
先手 阿部健治郎 七段
後手 藤井聡太 七段
場所 東京・将棋会館
持ち時間 4時間
消費時間 64▲239△229
戦型 角換わりその他
▶10手目77角成
角換わりになります。
これから、腰掛け銀へと進むかどうか?
▶25手目12角打ち
先手の研究でしょうか?
▶41手目22と金
Shogiguiによると悪手?と指摘。
そんなに悪手とまでは思えないけれど・・・
Shogiguiによる解析
悪手▶41手目22と金
形勢グラフが示す通り、先手不利にグンと傾いています。最善手は次で。
▶最善手:☗46香打ち
微妙な感じでがしますけどねぇ・・・。
みなさんはいかがでしょうか。
1局を通しての解析
悪手:先手6、後手5.
双方ともにちょっと多くないですか。
【 棋 譜 】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
▶https://noike.info/kifup/2020/06/2020-06-14--12-15-21--139863/index.html
ご覧のように本局を64手の省エネ?で勝利した藤井七段は5戦全勝で白組で優勝しました。
藤井七段は王位戦挑戦権獲得を目指し、紅組優勝者永瀬拓矢二冠との決戦です。
(下の表では、永瀬2冠は優勝未確定)
このステージで勝利を手にした棋士が木村一基王位へタイトルをかけた7番勝負に臨むことになります。
最後までお目を通してくださり有難うございました。