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開始日時 2020-09-09 10:00
棋戦 第79期順位戦B級2組4回戦
先手 飯塚祐紀 七段
後手 佐々木勇気 七段
手合割 平手
場所 東京・将棋会館
持ち時間 6時間
消費時間 100▲299△355
戦型 矢倉
▶28手目☖43銀
先手の矢倉に合わせる単なる矢倉にはしないんですね。
先々、角道を通す余地を残しているんでしょうね。
▶38手目65桂
桂跳ねは調子が加速しそうです。
▶72手目47銀打ち
後手は持ち駒が薄くつらいところです。
私もこういう状況下で質駒が落ちていないかなと盤上を広く見渡すことがありますが。
あなたが先手ならどういう手が浮かびますか?
shogiguiによる解析
どちらもガッチリ四つに組んで優劣がつきにくいと形勢グラフは示していますね。
本譜は73手目☗33桂打ちでしたが、解析では最善手は☗53銀打ちをお勧めです。
私も☗33桂打ちはどうかな?と思い、この局面にスポットを当てて取り上げてみました。
本局を通しての解析
悪手:先手1、後手:0。
両者ともに評価は高いですね。
73手目が勝負の岐路になったように見えますね。
まさに、「一手の重み」ではないでしょうか。
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【棋譜】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
▶ https://noike.info/kifup/2020/09/2020-09-12--07-36-20--127782/index.html
後手の佐々木七段は持ち時間を60分余残しての勝利で、3勝1敗です。
B級2組は大所帯で各棋士の成績表の一覧を掲載するのは控えますので、次の成績表からご覧ください。
連勝街道を走る好調な棋士もいらっしゃいますから、佐々木七段が昇級枠3名に入るには負けられない対戦が続きます。
頑張ってください。応援しています。
最後までお目を通してくださり有難うございました。