山陰地方も一昨日(7/30)梅雨明けしましたね。
梅雨明けした30日に、母を月に1回の内科受診と、2か月に1回の眼科受診に連れていきました。家に帰る前に少し雨が降ったようで、我が家のプランターに植栽しているインパチェンスとコリウスも少し濡れていました。
ヤツデの葉には、カミキリムシでしょうか、写進化にお尻を向けてとまってました(笑)
盆が近づきましたね。
2週間ほど前、関東地方に住む幼なじみから、コロナの影響で今年の盆の帰省は断念したとメールがありました。
息子は今年結婚し、息子夫婦結婚後初めて一緒にお父さんの里帰りをし、また奥さんや娘夫婦と子どもも一緒に帰省し、おじいさんおばあさんの墓前に結婚報告と、久しぶりに孫と墓参りする予定だったのではと、友人のメールの内容から推察できました。
その友人が言うには、東京から里帰りしても親戚も抵抗感があるだろうし、何より楽しみにしている●●君に会うのも・・私の気持ちが無理だと書いてありました。
盆が近づくと、どちらからとなく帰省の日時のメールをするのですが、今年は私は遠慮していました。人一倍気を遣う彼のことなので、私が先にメールすることによって、今年は帰ってくるなと言っているように思われたくなかったのも気持ちの中にありました。
毎年、盆には帰省し一献傾けている友人ですが、今年は特に息子が結婚して墓前に報告するつもりだったと思うと、その友人の無念さが伝わってきて、涙がとまりませんでした。高校卒業後、ふるさとを離れて半世紀近く、盆の帰省は欠かすことがなかったそうです。
「GoToキャンペーン」は、粛々と行われていますが、友人の気持ちを思うと複雑な思いがするこのごろです。