今回は、プーチンの最悪の悪夢?NATOはかつてないほど強力だ、というテーマで、最近読んだ論考を、概略紹介したいと思います。 (この動画は、世界の、異論・反論、様々な立場での論考を紹介するものであり、必ずしも私の個人的な立場を反映するものではないことを、ご留意ください。)
・まず第一に、NATOは冷戦のほとんどの期間よりも今の方が同盟の状態が良い。
・ヨーロッパ人は、大西洋をまたぐ共同体の自衛能力について心配するのをやめ、21世紀に突入する中でプーチンのロシアに対して政治的軍事的優位性を維持する方法について真剣に考え始める必要がある。
・神は最大の大隊の側にいる。
・軍事力の価値は常に敵のそれと相対的である。
・今日、NATOは冷戦中よりも良い状態にある。
・冷戦中は同盟は防衛にはるかに多くの費用を費やし、ナポレオンを脅かしたであろう大軍を配備していた。
・NATOはより良い状態にある。
・なぜなら、同盟はより悪い状況にあるロシアと対峙しているからだ。
・冷戦中、NATOの最前線が西ヨーロッパの中心であるドイツの真ん中にあったのとは対照的に、今日の同盟ははるかに戦略的な深さがあり、NATOのディープストライク資産はロシア領土のさらに奥深くまで到達することにかなり近づいている。
・プーチンは、自国のエンドゾーンからヨーロッパに侵攻しなければならない。
・プーチンは冷戦時よりもはるかに広い戦線に直面している。スウェーデンとフィンランドが加わったことで、ロシアは母国が無視できないさらに1000マイルの側面を持つことになる。・・・
詳細に興味がある方は、以下の動画を視聴ください。
https://youtu.be/Q3_Z_PmNFMc