9月、大垣市議会で定例会が行われます。
広報おおがきで案内がありました(冒頭画像)。
ホームページでも紹介されています。
さて、ここで下記2つを組み合わせると、大垣市議会の運営は地方自治法に抵触するかもしれないように思います。
①本会議傍聴自粛を要請
②公開は大垣ケーブルテレビの放送に限る
ケーブルテレビ未加入者は、録画放送も含めて、一般質問の傍聴にありつけない。
上記の考え方に参考となる法律
この件、以前、大垣市議会に問題提起し、次の回答をいただきました。
9月の大垣市議会(定例会)で、地方自治法で定める「公開」の考え方を、どのように担保するのか、様子を見ていきます。
大垣市議会の議員さんの中で、どれだけの方が市民に対してコンプライアンス(倫理法令遵守)を意識されるか、誰がコンプライアンスを大切にされるか、注目です。
なお、前回の問題提起で、大垣市議会で「公開」について、きちんとした検討が行われない場合は、地方自治法に関係する機関に相談したい、旨を申告済です。
ご参考:自治体の議会によっては「公開」を考えられていますね。例えば、下記の議会。
今回の問題提起は、下記ブログが参考になります。
以上、このブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。