御無沙汰してます。
丸1ヵ月以上空いてしまいました。
今年の夏はすごく忙しくしていたのと、それに疲れていたのか、PCに向かってもブログ記事を投稿するテンションになれなかったので。
9月に入り、通常なら夏も終わろうかという頃合いですが、まだまだ猛暑全開な感じの暑さが続いていますね。
みなさん、大丈夫ですか?
私は暑さに辟易しながらも、なんとか元気にやっています。
今年の夏は珍しくほとんど映画館にも行かなかったので、レビューもないんですが、代わりにというか、ここ数週間少しハマっていたことがあります。
いまさら。。と言われそうな気もしますが、中森明菜さんの映像をYoutube等で見て回ってました。
勢いでCDやDVDもいくつか購入(笑)
今日は、それらの映像を紹介したいと思います。
Youtube映像は、いつ削除されるかわからないので、おそらく期間限定になるかと思いますが、今夏私がハマった映像を感想を交えてご紹介します。
・北ウイング 中森明菜
「少女A」や「セカンドラブ」などの少女路線からの転換を図った契機となった作品。
ザ・ベストテンの司会も懐かしいですね。
冒頭のロングトーンが、旅立つ哀愁を想起させます。今でも私の心に深く残る名曲です。
・中森明菜/禁区
当時大好きな曲でした。
斬新な振り付けも決まってますね。十代とは思えないオーラがあります。
・中森明菜 ~サザン・ウインド
この時期に既にザ・ベストテンの女王として君臨していましたが、楽しそうに歌う姿が好印象です。
・中森明菜 / ミ・アモーレ (1985)
この映像の時に、たしか二十歳ぐらいだったと思います。レコード大賞を獲った曲でもあり、楽曲も素晴らしいですが、歌唱もステージパフォーマンスも、いま見ても二十歳そこそことはとても信じられないほどの完成度です。憧れの存在でした。
・中森明菜 ― DESIRE -
2回目のレコード大賞受賞となった、言わずと知れた彼女の代表曲です。終盤の大サビ~ラストの曲ピタのあたりでは、見ていて思わず一緒にシャウトしたくなってしまいます。
・中森明菜 - 難破船
彼女のバラードの代表曲。楽曲、歌唱、演奏、どれも抜群の完成度で、その上に彼女の儚げな美しさが合わさって、唯一無二の世界を現出させます。映像は1989年"East Live"の時のもの。時期的には彼女にとっては最も辛かっただろう時期、でもそれゆえに見る者の心を掴んで離しません。まさに絶唱です。
・AN「オフェリア」
正直な話、明菜ファンを除くと、多くの人の記憶にあるのが「I MISSED "THE SHOCK"」までか、それなりにフォローしていた人でも「二人静」ぐらいまでだと思います。
でも1999年に、彼女が主演したドラマ「ボーダー」の主題歌になっていたこの曲も、個人的には気に入っています。最後の大サビ前まではファルセットが続くという珍しい構成の曲ですが、とっても中森明菜らしい曲だと思いませんか?
・中森明菜 帰省
リリース順でいえば、↑の「オフェリア」の前の年になります。こちらもドラマ「冷たい月」の主題歌で、とても切ないラストを迎えたドラマでした。ラスト近くのシーンで、愛しそうに子供を抱きしめた時の明菜さんの涙は、いまでも目に焼き付いています。
曲自身も、あまりにも中森明菜自身を彷彿とさせる歌詞と静かな熱唱が印象的です。
・Days 中森明菜
2003年4月リリースされた42枚目のシングル曲。翌月発売されたアルバム「I hope so」にも収録されています。織田哲郎さんによる作曲に、彼女自身が詞を書いています。
いまの明菜さんでないと歌えない、大人のバラードに仕上がっています。
・中森明菜 I hope so
2003年発売のアルバムのタイトル曲。オリジナル曲の中では比較的最近の曲ですね。こんなロック調の曲もサマになります。かっこいいです。
ここからは、カヴァー曲の数々です。
かつては頑なにカヴァー曲を拒んでいたという明菜さん。
周囲の説得もあり、1994年頃からは「歌姫」シリーズなど、カヴァー曲にも意欲的に取り組んでいます。
原曲の良さはもちろんですが、彼女が歌うと、全く別の息吹を吹き込まれた曲になります。
・雅夢 (中森明菜 Ver.) - 愛はかげろう
オリジナルは雅夢という男性デュオの曲ですが、明菜ヴァージョンは、より哀愁が漂います。
・中森明菜 「踊り子」 nakamori akina
「初恋」などで知られる故:村下孝蔵さんの名曲です。中森明菜さんをイメージして作られたと噂される「アキナ」等の曲も作っており、村下さんは明菜さんを評価していたようです。
アルバム「歌姫3」に収録されている曲ですが、この曲に関わる逸話には、胸が締め付けられます。
その明菜さんが歌う「踊り子」。これも、原曲より深い哀愁を印象づけています。
・Akina Nakamori 中森明菜 駅
ファンの中では、とても評価の高い1曲ですが、個人的には、この曲は竹内まりやさんのアクトが好きかもしれません。ただし、音と映像の両方が合わさることで、明菜さんのこのパフォーマンスは、より高い次元に上がっている気がします。
最近まで明菜さんの方がカバーしたものだとばかり思っていたのですが、調べてみると竹内さんが明菜さんサイドの依頼を受けて作った曲だそうで、明菜さんのアルバム「CRIMSON」に収録されていました。(竹内さんの方がセルフカバーしたということになりますね。)
・高橋真梨子・中森明菜 1991.4.21(オリビアを聴きながら & For you)
某音楽番組で、杏里さんの名曲をカヴァーした様子。全編ファルセット歌い上げてます。ファルセットの声の美しさも、彼女の特徴です。
そして高橋真梨子さんのFor youのカヴァー。やはり表現力という点では、唯一無二の存在です。
・秋桜 中森明菜
山口百恵さんの名曲のカヴァー。この映像は、2002年のLIVE映像をベースに編集されたもの。
なんて切なく歌い上げるんでしょうね。歌うというよりは、聴き手に語りかけてるような感じですが、切々と胸に迫るものがあります。
・稲垣潤一&中森明菜 - ドラマチック・レイン
このコラボが今回最も強烈でした。もの凄くカッコいいデュエットになってます。
まさに大人のドラマティック・レイン!
・恋-中森明菜. 愛することに疲れたみたい
直近ともいえる昨年2009年のライブ映像。松山千春さんの名曲「恋」のカヴァーです。この「Empress 2009」のライブ自体、聴かせる感じのライブですが、その中でもまさに中森明菜の真骨頂といえる歌唱を披露しています。上手いだけでなく、胸をきゅーっと掴んで離さない、そんな力があります。
少しだけトークも。(すぐ削除されちゃうかもしれないけど。。)
・中森明菜 スーパーヒットメドレー&トーク
・中森明菜トーク
・中森明菜 バラエティ
明菜さんの飾らない性格が出ていると思います。
最後の動画は、'89年7月の例の事件による活動休止からの'91年復帰ライブのアンコール最後の1曲。
ちょっと涙なしには見れませんでした。
・中森明菜 忘れて・・・
とりあえず紹介する映像は以上です。
他にもたくさんの映像がありましたが、昔の映像をいま見ても、近年の様子を見ても、それぞれに素晴らしく、日本が誇る数少ない現役の歌姫(DIVA)であると同時に、一人の女性としても、とても魅力的な方なんだと、再認識しました。
昔はチケット入手できず行けなかったけど、今度ライブに行ってみたいと思います。
(2017.9.17追記:2006LIVEのアンコール動画が、とっても楽しそうだったので、紹介します。→中森明菜 花よ踊れ、中森明菜 GAME [encore2](LIVE TOUR 2006))
【おまけ】
購入したDVDを紹介♪
【追記】2010年12月21日
リンク切れが数箇所あったので、当初UPした記事から一部動画を変更しました。
特にトーク系の番組動画は、大量に削除されたようです。。
【追記】2011年5月17日
リンク切れが数箇所あったので、一部動画を変更しました。
2006年のライブ映像を追記しました。
丸1ヵ月以上空いてしまいました。
今年の夏はすごく忙しくしていたのと、それに疲れていたのか、PCに向かってもブログ記事を投稿するテンションになれなかったので。
9月に入り、通常なら夏も終わろうかという頃合いですが、まだまだ猛暑全開な感じの暑さが続いていますね。
みなさん、大丈夫ですか?
私は暑さに辟易しながらも、なんとか元気にやっています。
今年の夏は珍しくほとんど映画館にも行かなかったので、レビューもないんですが、代わりにというか、ここ数週間少しハマっていたことがあります。
いまさら。。と言われそうな気もしますが、中森明菜さんの映像をYoutube等で見て回ってました。
勢いでCDやDVDもいくつか購入(笑)
今日は、それらの映像を紹介したいと思います。
Youtube映像は、いつ削除されるかわからないので、おそらく期間限定になるかと思いますが、今夏私がハマった映像を感想を交えてご紹介します。
・北ウイング 中森明菜
「少女A」や「セカンドラブ」などの少女路線からの転換を図った契機となった作品。
ザ・ベストテンの司会も懐かしいですね。
冒頭のロングトーンが、旅立つ哀愁を想起させます。今でも私の心に深く残る名曲です。
・中森明菜/禁区
当時大好きな曲でした。
斬新な振り付けも決まってますね。十代とは思えないオーラがあります。
・中森明菜 ~サザン・ウインド
この時期に既にザ・ベストテンの女王として君臨していましたが、楽しそうに歌う姿が好印象です。
・中森明菜 / ミ・アモーレ (1985)
この映像の時に、たしか二十歳ぐらいだったと思います。レコード大賞を獲った曲でもあり、楽曲も素晴らしいですが、歌唱もステージパフォーマンスも、いま見ても二十歳そこそことはとても信じられないほどの完成度です。憧れの存在でした。
・中森明菜 ― DESIRE -
2回目のレコード大賞受賞となった、言わずと知れた彼女の代表曲です。終盤の大サビ~ラストの曲ピタのあたりでは、見ていて思わず一緒にシャウトしたくなってしまいます。
・中森明菜 - 難破船
彼女のバラードの代表曲。楽曲、歌唱、演奏、どれも抜群の完成度で、その上に彼女の儚げな美しさが合わさって、唯一無二の世界を現出させます。映像は1989年"East Live"の時のもの。時期的には彼女にとっては最も辛かっただろう時期、でもそれゆえに見る者の心を掴んで離しません。まさに絶唱です。
・AN「オフェリア」
正直な話、明菜ファンを除くと、多くの人の記憶にあるのが「I MISSED "THE SHOCK"」までか、それなりにフォローしていた人でも「二人静」ぐらいまでだと思います。
でも1999年に、彼女が主演したドラマ「ボーダー」の主題歌になっていたこの曲も、個人的には気に入っています。最後の大サビ前まではファルセットが続くという珍しい構成の曲ですが、とっても中森明菜らしい曲だと思いませんか?
・中森明菜 帰省
リリース順でいえば、↑の「オフェリア」の前の年になります。こちらもドラマ「冷たい月」の主題歌で、とても切ないラストを迎えたドラマでした。ラスト近くのシーンで、愛しそうに子供を抱きしめた時の明菜さんの涙は、いまでも目に焼き付いています。
曲自身も、あまりにも中森明菜自身を彷彿とさせる歌詞と静かな熱唱が印象的です。
・Days 中森明菜
2003年4月リリースされた42枚目のシングル曲。翌月発売されたアルバム「I hope so」にも収録されています。織田哲郎さんによる作曲に、彼女自身が詞を書いています。
いまの明菜さんでないと歌えない、大人のバラードに仕上がっています。
・中森明菜 I hope so
2003年発売のアルバムのタイトル曲。オリジナル曲の中では比較的最近の曲ですね。こんなロック調の曲もサマになります。かっこいいです。
ここからは、カヴァー曲の数々です。
かつては頑なにカヴァー曲を拒んでいたという明菜さん。
周囲の説得もあり、1994年頃からは「歌姫」シリーズなど、カヴァー曲にも意欲的に取り組んでいます。
原曲の良さはもちろんですが、彼女が歌うと、全く別の息吹を吹き込まれた曲になります。
・雅夢 (中森明菜 Ver.) - 愛はかげろう
オリジナルは雅夢という男性デュオの曲ですが、明菜ヴァージョンは、より哀愁が漂います。
・中森明菜 「踊り子」 nakamori akina
「初恋」などで知られる故:村下孝蔵さんの名曲です。中森明菜さんをイメージして作られたと噂される「アキナ」等の曲も作っており、村下さんは明菜さんを評価していたようです。
アルバム「歌姫3」に収録されている曲ですが、この曲に関わる逸話には、胸が締め付けられます。
その明菜さんが歌う「踊り子」。これも、原曲より深い哀愁を印象づけています。
・Akina Nakamori 中森明菜 駅
ファンの中では、とても評価の高い1曲ですが、個人的には、この曲は竹内まりやさんのアクトが好きかもしれません。ただし、音と映像の両方が合わさることで、明菜さんのこのパフォーマンスは、より高い次元に上がっている気がします。
最近まで明菜さんの方がカバーしたものだとばかり思っていたのですが、調べてみると竹内さんが明菜さんサイドの依頼を受けて作った曲だそうで、明菜さんのアルバム「CRIMSON」に収録されていました。(竹内さんの方がセルフカバーしたということになりますね。)
・高橋真梨子・中森明菜 1991.4.21(オリビアを聴きながら & For you)
某音楽番組で、杏里さんの名曲をカヴァーした様子。全編ファルセット歌い上げてます。ファルセットの声の美しさも、彼女の特徴です。
そして高橋真梨子さんのFor youのカヴァー。やはり表現力という点では、唯一無二の存在です。
・秋桜 中森明菜
山口百恵さんの名曲のカヴァー。この映像は、2002年のLIVE映像をベースに編集されたもの。
なんて切なく歌い上げるんでしょうね。歌うというよりは、聴き手に語りかけてるような感じですが、切々と胸に迫るものがあります。
・稲垣潤一&中森明菜 - ドラマチック・レイン
このコラボが今回最も強烈でした。もの凄くカッコいいデュエットになってます。
まさに大人のドラマティック・レイン!
・恋-中森明菜. 愛することに疲れたみたい
直近ともいえる昨年2009年のライブ映像。松山千春さんの名曲「恋」のカヴァーです。この「Empress 2009」のライブ自体、聴かせる感じのライブですが、その中でもまさに中森明菜の真骨頂といえる歌唱を披露しています。上手いだけでなく、胸をきゅーっと掴んで離さない、そんな力があります。
少しだけトークも。(すぐ削除されちゃうかもしれないけど。。)
・中森明菜 スーパーヒットメドレー&トーク
・中森明菜トーク
・中森明菜 バラエティ
明菜さんの飾らない性格が出ていると思います。
最後の動画は、'89年7月の例の事件による活動休止からの'91年復帰ライブのアンコール最後の1曲。
ちょっと涙なしには見れませんでした。
・中森明菜 忘れて・・・
とりあえず紹介する映像は以上です。
他にもたくさんの映像がありましたが、昔の映像をいま見ても、近年の様子を見ても、それぞれに素晴らしく、日本が誇る数少ない現役の歌姫(DIVA)であると同時に、一人の女性としても、とても魅力的な方なんだと、再認識しました。
昔はチケット入手できず行けなかったけど、今度ライブに行ってみたいと思います。
(2017.9.17追記:2006LIVEのアンコール動画が、とっても楽しそうだったので、紹介します。→中森明菜 花よ踊れ、中森明菜 GAME [encore2](LIVE TOUR 2006))
【おまけ】
購入したDVDを紹介♪
中森明菜イースト・ライヴ インデックス23〈5.1 version〉 [DVD]ワーナーミュージック・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
Akina Nakamori Special Live 2009 Empress at Yokohama(初回限定盤) [DVD]UNIVERSAL SIGMA(P)(D)このアイテムの詳細を見る |
LIVE TOUR 2006 The Last Destination [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル シグマ |
【追記】2010年12月21日
リンク切れが数箇所あったので、当初UPした記事から一部動画を変更しました。
特にトーク系の番組動画は、大量に削除されたようです。。
【追記】2011年5月17日
リンク切れが数箇所あったので、一部動画を変更しました。
2006年のライブ映像を追記しました。
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