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下を向くな、赤星!(前日記の続き)

2023-05-15 14:18:16 | 日記
1つ前の日記、タイトルを「泣くな赤星」にしましたが、公の場では涙は見せていないと思われるので、「下を向くな、赤星」が適切でしたね。

さて昨日(5/14)カープ戦、7回表の場面について、もう少し書こうと思います。

まず無死一、三塁で1番菊池選手は遊ゴロではなくセカンドゴロでした。
このセカンドゴロでサードランナーがホームへ突っ込むもアウトとなり、一死1、2塁で2番西川選手はファーストゴロ。
これで二死2、3塁。
3番秋山選手に対して二球続けてボールとなったところでGベンチは申告敬遠を選択し二死満塁となりますが、この秋山選手に対しての申告敬遠も“する必要なかった”“秋山と勝負すべきだった”等のコメントが散見しています。
けれど自分は秋山選手は絶好調だし、右対左を考えた場合、この選択は間違ってなかったと思います。

断っておきますが、ここに書くのは当然私見です。“タラレバ”を言い出すとキリがないですが、あくまでも自分はこう思う…という類いの意見、感想なので、そこは寛大な心で読んで貰えると助かります(笑)

秋山選手に申告敬遠策を取り、前日記で書いた4番マクブルーム選手を迎えます。
前日記で書いた私見は端折りますが、よく言われる【1点を恐れて大量得点になってしまった】配球、攻めだったのが本当に悔やまれます。
でもホームランを打たれたとはいえ、何度も書いているように本当にレフトスタンド最前列、ギリギリの所に入ったホームランでした。狭い東京ドームじゃなければフェンスぎりぎりのレフトフライだった可能性も高い飛球だっただけに、赤星投手はそんなに悲観する事なく、今後も昨日のような強気でコーナーを投げ分けるピッチングを貫いてほしいと思います。

しかし二死満塁の絶体絶命のピンチとはいえ、2球でツーストライクを取り、あと1球バットが空を切ればピンチを切り抜けられる所迄攻めこみながら、結果は悪夢のグランドスラム…

これが野球の恐ろしい所でもあり、醍醐味なんですよね。

1球の怖さをイヤというほど痛感した赤星投手、これを糧に成長してくれる事を願ってやみません。


泣くな、赤星!

2023-05-15 10:06:37 | 日記
私、関西在住ですが、野球はYGファン。

何がキッカケでGファンになったのか自分でも分からないんだけど
たぶん物心ついて野球中継観るようになった頃(1970年~80年代)、関西での野球中継は巨人戦中心だったので、恐らくその影響かと。

さて今季のジャイアンツ、なかなか苦しい展開が続いてますが、昨日(5/14)ドームでのカープ戦をBSで観戦。

スコアは0-1でカープが僅かにリードのまま回は7回へ。
この回先頭の田中広輔選手がツーベースで出塁、その後無得点ながらニ死満塁となりバッターはカープの四番マクブルーム選手。
Gの先発赤星と大城バッテリーは簡単にツーストライクを取りバッテリー有利のカウントで3球目、
ここで外し気味にアウトコースに構える大城捕手。
赤星投手もその要求に応じアウトコースへボール球を投じ、カウントは1-2。

この時実況席に居た解説の村田真一、黒田博樹両氏共に
『今のボールは意味がない』『1球外すのならアウトコースじゃなくインコースへ放るべき』とのコメント。

そして運命の4球目、アウトコースに甘く入ったカットボールをすくい上げられ、レフトスタンドぎりぎり最前列に入るグランドスラム…

私、ここでテレビ消したのでその後の情報はネットニュースでしか知りません(笑)

交代を告げにマウンドに来た原監督が何度も赤星君の肩を叩き、“よく投げた”と労っていた、試合終了後しばらくの間じっとグラウンドを見つめる赤星の姿があった…等の記事を目にして不覚にも涙が…

赤星投手は見るからに真面目で照れ屋な印象なのと、ルーキーイヤーの昨年の今頃、お父様を亡くしたという記事を読んで以来ずっと気になっていて、なんとか1つでも多く勝ち星を積み重ねてほしいと願ってる投手。

ルーキーイヤーの昨年、春先は初見という事もあり順調なスタートを切ったものの、やはりプロの世界はそう甘くはない。
登板を重ねる毎に打ち込まれる投球が続き、ファーム降格→中継ぎに配置転換というプロの厳しさに直面し、オフやキャンプの期間には新しい球種の取得に取り組み身につけた球種の1つがシュート。

このシュートが昨日の試合でも効果的で(特に対右打者)、先程の7回のピンチの場面でも好調菊池選手をシュートで詰まらせ遊ゴロに仕留めていた。
それだけに満塁の場面で右打者のマクブルーム選手になぜ1球もインコースへこのシュートを投げなかったのか?
満塁なのでインコース狙うと→死球→押し出しで1点…というケースも考えられる場面だけど、そんなこと考えだすとパスボールの確率が高くなる低めに落とす球も投げられないよね。

あの場面の配球について試合後、解説者諸氏は元より多くのGファンが言及している。
大城個人の考えだったのか、ベンチ(バッテリーコーチ)の指示だったのかは知るよしはないが、打球がスタンドぎりぎりに飛び込んだのを見届けた後、膝に手をつきガックリうなだれる赤星君の姿は観るに忍びなかった。
僕がこの瞬間テレビを消したのは勝負の大勢がほぼ決した事以上に、赤星君の姿を観るのが辛かったから。

まぁ終わった事は仕方ない。
いつまでも引きずらず切り替えよう。

赤星投手、キミが昨日投じた自己最多の127球を決して無駄にしないでほしい。
あれだけの投球が出来るんだから、近い内に必ず白星はついてくるよ。

そして野手陣、赤星君が投げる時にもっと打って援護してあげて!




はじめまして!Route67です

2023-05-15 08:22:02 | 日記
はじめまして!
Route67と申します。

Twitterでは文字数不足で書ききれない事が多々あるので、今回ブログを始めてみました。

音楽、食、映画、ドラマ、野球…
内容はこれらに偏ると思いますが、1人でも読んでくれる方がいれば嬉しいです。

では、宜しくお願いします。