♪奈良から愛をこめて

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【Hello!! The Street Sliders(5.3 日本武道館)⑦】

2023-05-21 18:46:54 | 日記
⑪「天国列車」(Vo.蘭丸)
メンバー紹介が終わり、ハリーが『公平が歌うゼ』とひと声。印象的なリフが奏でられ蘭丸がボーカルを取る「天国列車」へ。
何曲かある蘭丸Vo曲ではこの曲が一番好きなので超満足。
間奏とアウトロではハリーがステージ中央に躍り出てギターソロをキメる。
ハリーのアクションはやはり映えるね。

⑫「Hello Old Friends」(Vo.ジェームス)
今度は『OK、ジェームスが歌うゼ』とハリー。
僕の頭の中では「ROCK ON」1択だったけど、演奏されたのはこちらの曲。
そうか、これもあったかとゆったり体を揺らしながら楽しく拝聴。
僕の席からは後方に居るジェームスとZUZUの表情は分かりかねるけど、フロントマン二人はとても楽しそうにギターを弾いている。

⑬「So Heavy」
イントロのギターフレーズが響いた瞬間、館内からは物凄い歓声!
クライマックスへ向けて、ボルテージの上がるロック・ナンバーの幕開けだとみんな本能で感じ取ってる。

僕の正面の前列、二つ前の列の女性ファンはノリノリで体を揺らし、♫ソーヘヴィ―のところで人差し指を立てて腕を突き上げていたので、それを見て僕も途中から真似してました 笑

こういった定番のアクションは周りに合わすのが僕の通例なのでw
だって何度か行かないと分からないもんね 笑

⑭「Back To Back」
スタジオ録音のオリジナルではホーンが効果的に取り入れられていて、彼らの新機軸となるサウンドに仕上げられているんだけど、今夜のLIVEはサポートメンバーが1人もいない、正真正銘バンド4人での演奏。
だけどスタジオ音源と全く遜色のない演奏を、さも当たり前のように演ってのけるメンバーを見ていて、本当に23年振り?と聴いてるこちらが首を傾げるたくなる。

あっという間に演奏が終わり、ハリーが『最後の曲を、風の街に生まれ!』とコール。

⑮「風の街に生まれ」
どうでもいい話ですが…カラオケJOYSOUNDにはこの曲が入ってるんですが、この曲と「Baby、途方に暮れているのさ」をリクエストしたのは僕です!笑

もう15年位前になるのかな?当時のJOYSOUNDにはリクエスト制度があり、毎月上位に入るとカラオケに入曲されるというシステムがあったんです。

リクエスト→ノミネート→投票→上位入選→カラオケ化という流れ。
上位というのが20位だったか200位だったか、もう忘れてしまった 笑

なのでこの曲が実際にカラオケ化された時は嬉しくて、カラオケ行く度に歌ってたね。

演奏が終わりメンバーが楽器を置き、360度埋まった観客席を見渡しながら、笑顔で手を振りステージから下がっていき本編終了。

ここで初めて席に座り、入場時に館内の自販機で買ったアクエリアスをがぶ飲みww

客電落ちてからずっと立ちっぱなしだったけど、全然疲れてなかった。
というより疲労感は当然あるんだろうけど、それよりも充実感が勝っていたんやろね。

アンコールの時間、僕には5分位に感じるられたけど、何分位経ったのだろう?

オープニングと同じくジェームスを先頭にメンバーの再登場です!


【Hello!! The Street Sliders(5.3 日本武道館)⑥】

2023-05-21 00:15:35 | 日記
M⑤「one day」
前曲の「Let's go down the street」で個人的な前半のピークを迎えていただけに、ここでスローなこの曲を演ってくれて一呼吸つくことが出来た。
なぜだか分からないけど、この曲を演奏している大半の間、真上の日の丸を眺めていた。
しばらく経って正面を見ると、ハリーが口笛を吹いていたのを覚えてる。

だけど数日後に観たWOWOWのLIVE中継では、なぜか口笛がほとんど聞き取れなかったんよね…

M⑥「すれちがい」
どこかで演るだろうとは思っていたけど、いやぁ~痺れたね。
とんでもない破壊力を持ったブルース。

最後演奏が止まりサイレント状態の館内に響き渡るハリーの
♫Ahーすれちがいぃ~ィェーは鳥肌立ちました。

M⑦「PACE MAKER」
イントロが鳴り響き「PACE MAKER」や!と分かった瞬間、ふとアルバム「JAG OUT」からの曲が多いのに気付いた。
ここまでの7曲中3曲が「JAG OUT」からの選曲。

武道館の数日前に開催された豊洲PITでの前夜祭LIVEのセトリは敢えて見ないで武道館に臨んだんだけど、武道館翌日に見たら豊洲でも「JAG OUT」からの選曲が多かった。

現在(いま)のメンバー4人の気分を体現する曲が「JAG OUT」に多かったのかな?

♫ペースメイカーと歌った後、両手を広げるハリーのアクションがイカしていた。

M⑧「ありったけのコイン」
会場で聴いている時も感じ、数日後WOWOWの中継映像を観て、より痛感したんだけど、この曲を歌っている時のハリーの声が物凄く優しいんよね。

曲中に登場する“オマエ”に語りかけているかのような甘い歌声。

聴きながら“オマエ”になったような錯覚になり涙腺が緩みました 笑

M⑨「曇った空に光放ち」
ハリーが『それじゃあ新しいやつを』と言ったので、“もしや新曲?”と思ったんだけど、演奏が始まると
“ん?なんか聴いた事あるぞ”となり
“あ、JOY-POPSの曲や”と思い出すまで数十秒かかった 笑

リズム隊の有無でこんなに違って聞こえるのか?と感じる程カッコよかった。

更にもう1曲JOY-POPSのナンバー
M⑩「ミッドナイト・アワー」

演奏が終わりハリーが口を開く
『じゃあメンバー紹介を!』
ドッと沸く館内。

ジェームス→ZUZU→蘭丸と紹介を終えた途端、館内のあちこちから“ハリー!”の掛け声が。
蘭丸がハリーへ手を向け笑顔で観客を見る。
少しだけ焦らせてから蘭丸がハリーを紹介!
スライダーズのLIVEでこんな和やかな場面が見られるなんて…感無量です。





【Hello!! The Street Sliders(5.3 日本武道館)⑤】

2023-05-19 18:02:35 | 日記
さて長々と書き列ねスライダーズ武道館ブログも⑤を迎えましたが、ブログビギナーのつたないブログなのに複数の方に〈イイネ〉や〈応援〉〈続き希望〉等のリアクションを頂き感激しております。
有難うございます。

ということで⑤にしてやっとLIVE本編突入 笑

LIVEからもう二週間以上経過しているので問題ないと思いますが、ここからはセットリスト等の〈ネタバレ〉がある事をお断りしておきます。

M①「チャンドラー」
真っ白なスーツにブルー系のハットという出で立ちで登場したハリーによる『Hello!』に続いてZUZUの重たいドラムが鳴り響き、LIVEの幕開けは3rdアルバム「JAG OUT」のラストを締めくくる「チャンドラー」

僕自身の1曲目予想、1曲に絞り込めなく「カメレオン」「Back to Back」「TOKYO JUNK」なんかが頭の中に渦巻いていたんだけど、そうですか、コレできましたか…渋いね…とニヤリとしてました♪

ある意味スライダーズの真骨頂とも言える横ノリのナンバー。
この日聴いたことで「チャンドラー」の魅力を再発見。

M②「BABY BLUE」
90年代に発表された後期三枚のアルバムから、この日演奏されたのはこの曲のみ。

先日カラオケで、この日のセトリをできるだけ忠実に再現して歌ったんだけど、この曲を歌っていてなぜか物凄く気持ち良かったんよね。
歌ったの初めてやったけど、これから定番曲になりそう。

M③「Angel Duster」
スライダーズを世にしらしめた代表曲。

当時毎週聴いていた甲斐さんのFM番組の“日本のロック”特集で聴いたのが初めてで、“なんやこのカッコよさは!”と衝撃を受けたのを、今でもハッキリ覚えている。
それから僕のスライダーズ後追いが始まるのです 笑

M④「Let's go down the street」
スライダーズ後追いで最初に聴いたアルバムはなぜか4thの「夢遊病」
そして7曲目のこの曲との出会いが、僕にとってスライダーズがかけがえのないバンドとなる決定打となるのです。

カセットテープ→MD→CD-Rとフォーマットを変えながら作成したMY BESTに漏れなく入れていたし、蘭丸のカッティングを聴くと気持ちが自然と高揚するし、何度も繰り返される“出かけようぜ”のフレーズを聴くと、ジッとしてないで何かやらなきゃ!と行動意欲が掻き立てられる。

スライダーズの楽曲中のフェイバリットは勿論の事、僕がこれまでの人生で聴いてきた星の数程ある曲の中でもフェイバリット・ソングなんです♪


【Hello!! The Street Sliders(5.3 日本武道館)④】

2023-05-17 23:09:50 | 日記
15時に九段下へ間に合う電車へ乗るのに予定通りの時刻に快活クラブを出たんだけど、道沿いに見えてた神田駅はJRで地下鉄の駅へは、これまたかなりの距離を歩かなければいけないという想定外の出来事の影響で、予定より1本後の電車でなんとか再び九段下駅到着。

もうこの頃には武道館へ向かう行列が出来ていて、地下構内から地上へのエスカレーターは長蛇の列!
初対面の方をあまり待たせるのは申し訳ないので、仕方なくかなり長めの階段を使い地上に出て急ぎ足で待ち合わせポイントへ。

ちなみに今回チケットを譲渡する方は、なんと!プロのミュージシャン(ドラマー)の方で、ロック好きなら知っている様々なミュージシャンとセッションされているお方。
特定されるのはよろしくないかもしれないのでこれ以上は触れませんが、Twitterで呼びかけた際、最初に連絡頂いたのがこの方で良かったなと思いましたね。

自転車で武道館へやってきたというドラマー氏とチケット譲渡のやり取りを終え、またまた急ぎ足で今夜の宿となる後楽園の東横INNへ。

東横INNの会員ではなかった為チェックインは16時。(会員だと15時)

実は私、当日迎えるまでコンサートの時間を〈17時開場、18時開演〉だと勘違いしてまして…〈実際は1時間早く16時開場、17時開演〉
少し時間に余裕があれば後楽園駅と目と鼻の先のドームへ足を延ばし、開場前の雰囲気だけでも味わおうかと考えていたんだけど、全然そんな余裕はなく 笑

チェックインの手続きを済ませひとまず部屋に入り、グッズやらが入った大きめのバッグからショルダーに替えて、ここでもシャワーする時間はなく、たまたま取れた部屋が喫煙OKの部屋だったので、とりあえず一服だけして、三たび武道館へ 笑

この時点で当日の歩行距離は既に1万歩を超えていて、コンサート前に体に疲労感はありましたが、武道館に到着し会場に入るとそんなものは一気に吹き飛びました。

自分の中ではBOØWYやジュディマリと並んで、再結成(再集結)はほぼ無いだろうと思っていたスライダーズの23年振りのLIVE、そして数年前に肺がんに罹患し闘病から復帰したハリーの生の姿を観られる喜びと興奮でアドレナリンが噴出し気持ちは高ぶってました。

座席はアリーナ14列47~48番
なんとこの座席、ステージのほぼ正面という良席!
座席付近で再会したドラマー氏も喜んでくれていました。
ちなみにドラマー氏、スライダーズのLIVEは初めてとのこと。

開演まで少し時間があったので、Twitterでちょくちょくやり取りをしている、関西在住Aさんと席が割と近かったのを思いだしDMを入れると立ってくれたので、近くまで行きご挨拶。

席へ戻り1曲目何だと思います?とかの話をしていると照明が暗転!
いよいよスライダーズの4人の登場です。



【Hello!! The Street Sliders(5.3 日本武道館)③】

2023-05-17 11:54:54 | 日記
千鳥ヶ淵の壮観な眺めにしばし感激しながら北の丸公園に入り武道館へ。
SNS等でよく見かける正面入口上に
【Hello!! The Street Sliders】の垂れ幕を発見し俄然テンションは上がります。
何枚か写真を撮りグッズ売り場へ。

11時OPENで現在時刻は11時半前後にも関わらず、もう結構な列ができており、更に係員が拡声器でしきりに『ハリー・コラボTシャツは売り切れとなりました』とアナウンス。

ハリー・コラボTシャツとは画像にあげているTシャツで、「TO-Y」等で有名な漫画家、上條淳士氏が手掛けたハリーが描かれたTシャツ。
白と黒の二色展開されていて黒を買おうと思っていただけにテンションが少し⬇️になりかけましたが、今回のグッズは今月末から通販でも購入できるとのことなので、ひと安心。

並び始めて15分程経った頃には上條氏とのもう1種類あるコラボTも売り切れたとのアナウンスが…

列の順番が来るまで30分程並んだかな?
結局購入したのは、別のTシャツ、ヘッダー画像にしているペイズリー柄のマグカップと同じくペイズリー柄のバンダナ。
そして7000円以上購入するとプレゼントされる不織布バックをつけてもらいました。

あ、フェイスタオルとまた別のTシャツ(今回のグッズには入っていない)も、5月3日迄に発送される通販で購入していたので、グッズ購入の出費はそこそこかさみましたね(汗)

さぁここからチケット譲渡のお相手と会う迄約三時間、ホテルのチェックイン迄は約四時間程あるので、どうしたものかと思案。
早起きして新幹線でも寝る事はなかったので、ネカフェで少し休もうと思い神田にある快活クラブへ行くことにしました。

神田の快活クラブは食事の提供が無いようだったので、神田駅近くのコンビニで軽食を買って快活クラブに入店。
この店舗はセルフレジだったんだけど、アプリの会員証以外に東京都の条例か何かで身分証をスキャンする必要があり、少々時間を要しました。

この時点で結構歩いていて汗もかいていたので、ホントはシャワーもしたかったんだけど、タオル貸し出しが無かったので諦め、個室で軽食を食べ、九段下に三時少し前に到着する時刻表を確認して、しばし休眠。