WYVERNのここだけのお話し

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ドローンの国家資格 2

2023-12-20 10:26:51 | まじめな話し

前回の続きになります

前回は 時間がない・機体が高いというお話をしました

メルカリやヤフオク等で 購入を考える方もいらっしゃるかと思いますが

ちょっと待ってください

新品未使用なら問題が無いと思いますが 中古品になると話は変わってきます

見た目は綺麗に見える機体や送信機でも 不都合があるかもしれません

例えば 墜落まではいかなくてもある程度の高さから落としてしまったとか

離発着が砂地で 細かい砂を機体内部やモーター等に侵入していたり 水没も考えられます

それと 機体のバッテリーは追加購入出来ますが 送信機のバッテリーは交換になってしまうので

メンテナンスに出す必要がありますし

使用頻度が高かったり 管理が不十分で充電量が少なくなっている場合があります

そういう理由で 信頼がおける人かショップでない限り 中古品は購入しない方がいいと思います

飛ばす場所の問題・・・国家資格があるからと言って ドローンはどこでも飛ばせる訳ではありません

DIPSに登録済としてお話をします

景色の良い場所で飛ばして撮影したくなります

ドローンを飛ばすには その土地の所有者か管理者に許可を取らないといけませんよね

景色が良い場所は 役所や観光協会で管理している場所が多いです

ドローンに理解のある自治体も多いのでまずは電話で聞いてみてください

連絡先等は 自治体のホームページで確認出来ます

もし管轄外の自治体に電話しても 管轄の自治体を教えてくれたりする場合もあります

許可証をメールやファックスでやり取りする場合もありますが よほどのことがない限り 許可は取れると思います

冬のこの時期は空気が澄んでいるので いい撮影が出来ると思います

では 普通に練習をしたい場合はどうしたらいいか ですよね

最近では色々な場所に ドローンの練習場が出来てきています

そこを利用するのが 良いのですが 半日5千円や1万円とかしたりします

中には無料でドローン練習場を運営している自治体もあります

調べてみてください 

苦労して調べて飛ばす場所を見つけたら ドローンの練習もより有意義に出来ると思います

下の写真は 横浜港になります

この場所でも許可は取れました  ヒントは離発着場所です

国土交通省の包括申請だけではなく 海上保安庁の許可も必要と書いておきます

長くなりましたので 続きは次回にしたいと思います

 

 



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