友人から「明治大学のマンドリン演奏会チケットがあるけど何枚いるでぇ?」と聞かれたので、妻の分と2枚もらいました。
ちなみに妻の方も「チケット2枚あるけど行かん?」と聞かれたと言ってたので、広い会場のアスティを埋めるために、関係者は苦労されているのかもしれません。
会場に入ると、かなりの人がロビーにいたので何かなぁ?と見てみると、マンドリン演奏CDの物販だけでなく、パン、コーヒー、お弁当なども販売していました。
最初に関係者のあいさつがあって、実際に演奏が始まったのは10分後でした。
演奏うまいなぁ〜と思いながらステージ上を見ると、あちこちに女性がいました。
何十年か前にも演奏会に来たことはあったのですが、その時は学生服を着た男性だけがステージにいたような気がします。
記憶違いかも知れませんが、創部から97年という名門倶楽部にも、時代の変化は訪れるんですね。
エレキギターやエレキベース、ドラムなどのパーカッション、フルートやオーボエなどの木管・金管だけでなく、アコーディオンや鉄琴、さらにオペラ歌手まで、さまざまな音色がマンドリンコンサートを盛り上げていました。
マンドリンオリジナル曲だけでなく、影を慕いてや丘を越えてといった古賀メロディ-、1970年代青春のフォークポップスメドレーなどいろいろと懐かしい曲を聞かせてくれました。
中でも、杣友恵子さんの歌が入った踊り明かそう(映画マイ・フェア・レディのテーマ曲)は、迫力もあって最高でした。
今年で35回目になる明治大学マンドリンコンサートですが、毎年3月に開催されているそうです。
我が家のおサイフ事情では、なかなか参加しにくいイベントですが、5年後の40回の時には、もう一度聞きに来たいなぁ〜と思っています。