2018(第28節)レノファ山口FC vs 徳島ヴォルティス[08/12 19:00]

Ｊ１昇格のために負けられない状況は続いてます。

台風の影響でアウェーの試合が順延となったこともあって、今節はずいぶんと久しぶりのDAZN観戦です。



スタメンですが、ウタカが怪我なのかベンチにも入らず、バラルが初先発となりました。

それ以外には、大本に代わって裕斗が、大河に代わって小西が入りました。


前半開始早々、ペナルティーエリアの外から、岩尾のダイレクトミドルシュートがネットに突き刺さり、今節も先制しました。

ただ暑さのせいかボールへの寄せが甘く、ゴール前の混戦を徳島出身の丸岡に押し込まれて、直ぐに追いつかれてしまいました。

さらに、追加点まで取られて、久しぶりの敗戦ムードが漂います。

すると、ロドリゲス監督は、守りを落ち着かせるためか、３バックから４バックにシステムを変更してきました。


後半は、両チームとも球際に厳しくプレスをかけてきました。
一進一退の攻防が続きますが、時間だけが経過していきます。

ロスタイムのラストプレーとなりそうなコーナーキックに、ゴールキーパー梶川も上がってきました。
狩野の蹴ったボールに、ニアサイドにいた島屋が頭で合わし、奇蹟の同点となりました。


ここ７試合勝ちがない山口は、またしても勝利の女神から見放されたようです。

これで、今年のヴォルティス連は、気持ちよく阿波踊りに参加できそうです。


ただ、岩尾がイエローカードの累積で、次節の山形戦には出場できません。

厳しい状況が続いていますが、スッキリ勝つよう、スタジアムでしっかり応援したいと思います。