声なきに聴き 形なきに視る・・目をとじれば 耳をすませば・・  ~孤掌難鳴~人の振り見て我が振り直せ・・日々雑感

・・月に叢雲花に風~面白き こともなき世を 面白く~くわ しげお・桒 茂夫~万葉集・ブラック心理術?~人たらし????

昭和42年11月21日(火)の大阪スポーツ

2010年02月12日 | 勝負は時の運!果報は寝て待て

たまたま、昭和42年11月21日の大阪スポーツ、通称ダイスポが出てきた。8ページ10円である。一面は、「肩車・32文の空爆」、馬場 坂口 ロス特電となっている。ジャイアント馬場さんと坂口征二さんのアメリカ遠征の記事である。

二面は、野球関係で、巨人、井上善(西鉄)獲得へ急変、野村の二股家業に落とし穴、孤立する水原監督など。寺内大吉さんの連載で、「川上哲治という男」の7回目。

三面は競馬で、第56回秋の天皇賞である。秋の天皇賞は、東京競馬場の芝2000メートル東京競馬場で行われているが、このときは、中山競馬場で3200メートルで行われていた。一着賞金は」、」200万円だ。走っているのを見た馬はいないが、名前のみならカブトシロー(暴れん坊?)ぐらいだ。
たぶん、前年くらいから、競馬場へいったのではないか。(マーチスが皐月賞を勝った年)。騎手は相当知っている。高橋成、シンザンの栗田、郷原、増沢等でその他の騎手も坪井、久保田、内藤、大和田等、調教師になっていた人が多い。ちなみに、41年秋は、コレヒデ(栗田)で、42年の春はスピードシンボリがともに、3分24秒2で勝っている。スピードシンボリはこの時5歳(今では4歳)でその後、7歳、8歳で活躍をする。


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