大反対を食らった国民総背番号制の名前を変えたもので「国民の財産を把握する制度」だ。
便利機能?
すでに納税者には納税番号なるものが各自に振られている。それを確実にするもので、「住基ネット」の不備から学んだ制度だ。これにより、国民一人一人がどんな生活をしているか、どれだけ資産をため込んでいるか、どんないかがわしい副業をしているかなどが分かる。
売春するのも買春するのも援助交際するのもこの「番号カード」の提示が必要になる。
もちろん、支払い側は、何番の人に支払ったかを「税務署」に届けなければならない。そうしないと「支払った」という証明にはならない。
政治家に献金するのも、政治家が賄賂を貰うのもこのカードナンバーが必要になる。でないと「経費」「収入」とは認められない。また、この「経費」=「収入」が一致しなけれればならないし、ちゃんと政治資金の届け出が必要にしなければならない。そうして、「政治屋」の言い訳は通じなくなるようにしなければならない(即刻首)。