「事なれば王に帰し、事敗れば独り身座するのみ」
世の中は成功すれば、主君のためになるが失敗すれば、すべては自分の責任である。
これは、吉田松陰が密航に失敗して牢獄に繋がれたときに残したことばである。
平成無責任時代では
「事なれば我に帰し、事敗れば他人を恨むのみ」
世の中は成功すれば、自分のためになるが、失敗すれば、すべては他人の責任である。
政治や仁術・教術、運動を生業にする人やノーベル賞を受けた人でも、そういうものが多くいる。
主君は主君のためにではなく、我のために・・・・そんな感じのする某主君の行いである。
「すべては都民のために」、
すべての責任は官吏と旅行社にある。
「自分のしたこと」は、第三者の厳しい目で・・・・
この♂は、何もかも自分で判断できない。
そんな♂のいう「すべては都民のために・・」はなんなんだろう。
嫁も子どももいるんだろう。
何もいわないのだだろうか?
「お父ちゃん、いい加減にしたらどうや」って!