90歳を過ぎても元気で暮らす老人もいる。
連れ合いを亡くした老人はまだいい。
連れ合いを自宅で介護しているのはまだいい。
問題は、連れ合いが施設に入っているのは気の毒だ。
み~んな、忘れてしまっているが、介護保険法は、「在宅介護」するために導入された。
つまり、施設介護を少なくするとめに・・・
ところが、施設はどんどん増えて、それでも待機老人はあぶれている。
介護を受けるには、保険料と自己負担分(1割)がいる。
介護保険料はどんどん上がる。それを掛けるためになんとかがんばる。
でも、介護負担分の1割の負担が苦しくて思うように介護手助けをしてもらえない。
働き手の給料も安いし、仕事もきついので離職者が多い。
そのために人件費を上げる。その負担は、保険料などに転嫁される。
法なんてのは、その時にその時に勝手な言い分を付けて成立するが、その後はほとんどは知ったこっやない。
社会保障に・・・とい消費税爆増分は、軽減税で消える。
「軽減税を食品すべてに広げないと重税感は緩和されないし、国民の理解は得られない」
でも、社会保障用に税金はそれでどっかに消える。
足らん分は、煙草税を上げる・・・・とあほなことを考える。
全くその場しのぎの思い付きだけの政治、すべては我欲政治のためだ。
国民のために「身を切る改革」など知ったこっちゃない「自らを利する改革」に邁進する政治屋たちはあぶれている。
育児休暇がほしい?とんでもないサラリーマン国議もおったもんだねえ。
でも、運のいいやつはそれでも当選する。
元気で長生きは双方(夫婦)が一緒でなくてはならない。
お前百までわしゃ九十九までともに白髪も生えるまで