日高川町で小学生が古代米の稲刈り体験をした 温故知新

日高川町の川辺西小学校５年生が、鐘巻の田んぼで、古代米の黒米の稲刈を体験した。
稲刈は、近代的な機械刈りではなく、鎌を使って刈り取った。

古代米は、同地の石倉忠明さんが珍しい米の種を取り寄せて苗を育て、児童に田植えと稲刈りを体験する場を提供している。
今年は、黒い米が実る紫黒米を育てた。 

子どもたちには、思い出になる素晴らしい体験なると思う。道具は揃わないだろうが、千歯扱きや輪転機、とうみを使ったり、米つきまで体験できるといいねえ。

故きを温ねて新しきを知る