声なきに聴き 形なきに視る・・目をとじれば 耳をすませば・・  ~孤掌難鳴~人の振り見て我が振り直せ・・日々雑感

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7/15(水)「旧暦5月23日」 下弦 ぼん 中元 ○手紙や葉書の表書き

2009年07月15日 | 勝負は時の運!果報は寝て待て

贈答品の表書きには注意しましょう

○今日は旧暦閏5月23日で、下弦の月です。上弦と逆の半月で、杯を伏せた形で沈んでいきます。
右にある日めくりカレンダーのとおり、月の出は午後11時過ぎで、翌日のお昼頃に沈みます。

○手紙や葉書の表書き-「様」「殿」「御中」は、どう使い分けるべきか。
手紙や葉書を送る際、相手の名前のあとに、どのような敬称をつけるかは、相手の地位や送る側の立場などによって異なります。

もっとも表的な敬称は「様」で、相手が目上、同輩、目下、男女に関係なく使います。「殿」は公文書やビジネス文など改まった形で相手に手紙を出す場合に用い、また、父親が自分の子どもに出すときにも、「殿」を使うのが一般的です。

「御中」は、相手が個人でなく、会社や組織、団体などの場合に使うもので、「その組織・団体のどなたかに」という意味なので、「○○会社御中 △△△△様」と書くのはおかしいことになります。

「各位」は相手が個人ではなく、複数の人に出す際に用い、例えば「同窓生各位」などとします。
また、手紙を受け取る人に「様」「殿」をつけるほかに、さらに敬意を表して「侍史(じし)」「机下(きか)」「御前」「御許に」などと書き添えることもあります。これを「脇付け」といいます。

「侍史」は「おそばにいる人を通じて」という意味、「机下」は「相手の机の下から差し出す」、「御前」「御許に」は、ともに「お手元に」といった意味があります。しかし、最近ではめったに脇付けを見かけなくなっています。
また、手紙を受取人自身に開封してほしいときには、封筒表の左下側に赤字で「親展」と書きます。親展の「親」は「自ら」、「展」は「開いてください」という意味です。


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