信じられれない国民の考えだはどうだろう イボ亥ノ死屍がいいってかい
戦国時代には、「猪武者」というのがいた。昔の武士はそういわれるのを最も嫌った。
心地よいばら撒き公約をするのも、「猪武者」のなせる技だ。
さて、総選挙だが、ばらまきと、たかりの構造は変わらないねえ。
民痩党のいう「やった、やった」の高校月謝の無料や農業所得補償、少しの子ども手当増加」など初めは喜んだが、もう当たり前で、もっとくれという始末。
国民は、自ら酷民を求めて、「くれ、くれ」の連発。
約束は、「やる、やる」の連発、持つわけないよねえ。
とおもいきや、国だけではない。
地方も、「金がない、金がない」と言いながら負けず劣らずのばら撒き合戦だ。
ばら撒き候補者が勝つ、財政改革は負ける。
無い中でやりくりする。素晴らしいことだ。が、一体どうなっていくのかなあ。
1日も早く、国、地方ともに行政組織の仕組みを変えなければならないねえ。
国会議員には、まず、国の統治機構の改革を、それから、国と地方の仕組みを変えてもらう。
地方の首長と議員には、地方の行政の仕組みを根本から変えてもらうための投票をお願いしたいねえ。
決して、私利私欲や好き嫌いでなく、良し悪しで1票を、でないとツケは自分に返ってくる。