このルドルフは、前年の3冠馬ミスターシービーと3度戦ったが3度ともルドルフが先着だった。私は、ミスターシービーが好きだったので快く思わなかった。CBは、後方一気(追い込み)の騎乗で吉永騎手は鈍くさい騎手だなあと思ったものだ。
思い出すのは、ダービー制覇後のミスターCBの秋初戦、カツラギエース(後のJC馬)が人気薄で逃げ切って、CBとの馬券(1-4?)は万馬券だった。これは、大阪に嫁さんと買い物に行っていて、なんば場外で頂いた。
その後の、菊花賞は、3角~マクリ、4角先頭で押し切って3冠を達成した。
さて、ルドルフは、海外遠征にも出かけた、6歳(現5歳)の時、遠征した米国で故障が発生してそのまま引退・種牡馬になった。
その仔、トウカイテイオーは、皐月賞を制覇後、故障休養、約1年後の産経大阪杯を勝ち、春の天皇賞5着(メジロマックイーン)休養、6ヶ月後の秋の天皇賞7着後にジャパンカックを制する。次の有馬記念で故障11着後、またまた休養した。
1年後の有馬記念に出走し4番人気だったが、勝った。感動のレースだった。
いや~懐かしいなあ