「名義貸し」という商売は儲かるようだ。
医者は5人の健康保険証(5人の患者)があれば楽に生活ができるという。
医者による「無断使用」をさせないように、保険機関では「患者」宛に「医療費明細書」を送付する。しかし、ほとんどの「患者」はそれをしっかり見るようなことはしない。また、見もしないで棄てるものも多い。
しかし、保険証の「名義貸し」は犯人が承知しているからたちが悪い。双方の保険金詐欺だ。
今回の多くの芸人らは「小遣い稼ぎ」で「名義貸し」をしたようだが、とんでもない詐欺師だ。当然、罪にも問われるだろうが、某軽笑芸人事務所も厳しい処分が必要だろう。
ここの軽笑芸人事務所には、「未成年買春軽笑芸人」や「生活保護費不正請求軽笑芸人」などがくそほどいた。「知らなかった」ということで、未成年少女買春軽笑芸人の多くは今も何食わぬ顔で調子のいいことを言って笑わせている。そんな中に、NHKの朝劇に出る奴もいる。真面目なはずの落語家までいる。「罪は償った」ということだろうが、夢を売る商売には向かないような気がする。
「名義貸し商人」はなんでも貸す。いろんな免許はもちろんだが、住民票もかす。「身体障害者資格」まで賃貸しする始末だ。
えらい平成無責任時代になったもんだ。