英雄症候群という「病気」が流行っている。
まあ、誰でもそうなる可能性はあるようだが、特に酷いのは治療が必要とのことだ。
「英雄症候群」は「自己顕示欲」の強い人が罹りやすい病気だ。
大したことでもないのに「大げさに」するものだ。
政治屋などに罹りやすい病気と言われている。
また、背伸びして「地位」を求めたり、能力もないのに「高い地位」につきたがったりする。
よく言われている「管理職や団体の役員、政治屋に女性が少ない」とか言って無理やりになると、それについていけないものは自殺したり病気になったりするが、中にはその「役職」などが自分の能力と勘違いして大げさにがんばるやつがいる。
これが「英雄的諸侯群」という病に罹患することになる。
よく「地位は人を造る」と言われるが、一概にそうも言えないようだ。
あんまり無理をして、地位にしがみつくと勘違いするようになることが多い。
ただ、政治屋の場合は、小星などになっても「官僚の報道屋」になるだけだから誰でもできる。が、それが「己の実力」だと勘違いしてしまいうと「英雄的症候群」に罹患してしまう。
この病気のやっかいなことは、罹患した本人が病気だとは思わずに振る舞うことだ。
国議にも周りに結構いてるでしょう。そんな奴が・・・・・お互いに気を付けましょう。愚生も罹りやすい性格だから。