買った3冊の本を半分ずつ読んで見た。
解ったことは、反対は、「米国のいいようにされる」ということ。
最初は、良くても後から米国に押しまくられ保険も医療も米国の思うようにされる。
つまり、日本は米国の言いなりだと言うことに危機感を抱いている。
面白いのは、浜田という♂の書いた本。それは自民党時代に書いたもんだが、屁呑刺元大老の「TPP参加」をぼろくそに批判していることだ。
その男が、呑亀のぶら下げた政務官というエサに食らいつき、「地位」を確保すると何も言わなくなった。
渡り鳥でない鳥が無理に渡りをすると危うくなる。
まあ、自民党には、渡りを繰り返して成功した男たちが多くいるが、このおいやんは行ったきり?というより、渡った小島が沈没してしまって愚痴を繰り返すばかりだった。
TPP亡国論はようここまで書けたなあと思う。さすが学者だ。希望も何もあったもんじゃない。
もう少し、建設的ことも書けると思うがねえ
サルでも解る・・もおんなじようなもんだ。
結局読めるのは、興国論だけだ。
この本が1番分かりやすい。さすがに元官僚だ。