TPP、180議員が反対署名…大半は民主(読売新聞) - goo ニュース
TPP参加反対の議員は、田舎議員だろう。田舎へ行くほど農業が多いから当然だろう。すべてが損得でものごとが決まっていくようだ。1日も早く保護政策(欲得)を競争政策(善悪)に転換させて、TPPに参加できるようすることだ。
さて、今日の讀賣での世論調査の結果が出ていた。どじょう(どでう)内閣の支持率は55%で、前回より10ポイント下がった。まあ、当たり前かも知れない。
小沢Mr.の政治資金規正法違反事件について、国会で説明すべきと思う人は81%で、議員辞職すべきが、62%もあったそうだ。これって、少しおかしくない?。議員辞職すべきと答えた人の何%が、説明すべきと答えたのだろう。大半がダブっていると思う。そのためと、説明して議員辞職しなさいでは、何のために説明せよと行っているのだろう。
はじめからか、あるいは、意味も分からずに、小沢Mr.は悪いことをしていると決めつけているのではないだろうか。これを、「国民の考え」という魔巣混魅や孤免低汰亞達がいうがこんな考えはまともでない。検察審査会も同じだと思う。
国民の考え(市民)と乖離しているという声が小沢問題に限らずあちこちであるが、どうもおかしいと考えるのは僕だけだろうか。
では、最後に、小沢Mr.は、なんで起訴されたのだろうか。
小沢一郎被告は陸山会元事務担当者の石川知裕Mr.ら元秘書3人と共謀して、
①陸山会が2004年10月12日頃に小沢被告から4億円を借り入れたが、2004年分の政治資金規正報告書に収入として記載しなかった。
②同月支払った土地取得費用計約3億5200万円を同年(2004)分ではなく、翌年(2005)分の収支報告書に記載した。この土地取引と同じ日(10月29日)に銀行融資を受けているが、この融資は、小沢被告が出所を説明できない4億円を隠すための「偽装工作」だった。
③土地の取得時期を2004年ではなく2005年と記載した。
※指定弁護士(検察まがい)は、小沢Mr.のお金(4億円)で土地を購入した。そのお金を隠すために銀行融資を受けた。だから、虚偽記入に当たる。
※小沢Mr.側の言い分は、小沢Mr.個人のお金(4億円)を、陸山会に貸し付けたのではなく銀行融資(4億円)を受けるための担保にするための自分の定期預金を組むため預けた金だ。その融資を受けたお金で土地を購入した。だから、虚偽記入ではない。
結局は、小沢Mr.の金で土地を買ったか、銀行で融資を受けた金で土地を買ったかという争い。分かる?
その4億円の出所(西松建設が1億円秘書に渡した)ということや、東北の公共事業が小沢事務所の「天の声」で決まる?ということなどは争いの中にない。
天の声など、どこにでもある。そのために、建設業界だけではなく、いろんな業種が政治家にへこへこするのだ。すべては、欲得のためだ。
これをなくするには、一般競争入札など、入札制度を改めることや、規制緩和が必要であるが、いろいろしわ寄せがあり、なかなか進まないのが現実だ。すべては、欲得のなせることだ。地方の首長も議員もよく自覚することだ。