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東京電力が起こした福島原発事件から5年が過ぎた。
亡くなった人16000人、行方不明者2600人、未だに175000人が避難している。
どうしても住めない土地があふれるほどあるが、事件を起こした責任を負うわけではなく誰も捕まったものはいない。
「過失」責任を問われてもいない。
各党の談話は、他人事のように相互批判と「私が、私が」と5年間何もできなかったのを忘れたかのような甘言だけで済ます。それでも、それにすがるしかない。被害者が、加害者(国)にお願いするという変なことが起こっている。
死者行方不明者19000人、原発関連死した人が、3500人にも上るのに、某大和國・♂まさりの大奥若婆馬追♀君は、「原発事件で死んだ者は一人もいない」と大言したら、党役員から小星に昇格した。
ひとたび事件が起これば「取り返しのつかない」事態を招くことがはっきりしているのに、多くの自治体から原発再稼働をしないという声は聞こえない。また、国と銭儲け団体は挙って再稼働を叫ぶ。
嫌朝安倍米搗新聞は、似たもの媚賣新聞関連の球団の不祥事をこなし、「高浜原発運転差し止め」の司法判断に、「再稼働 また阻まれ」大記事で抵抗する。さらには、「値上げができない」とし、社説?では、「常軌を逸した判断」とぼろくそだ。
気に入らなければこれだ。韓国で巨星を揶揄したと自社社員が裁判になり、無罪となると、「勝った、買った、当たり前」と何日も紙面を通してはしゃぎまくり、さらには、本まで出して儲けようとする。これが、報道の自由だ。
報道の自由を謳歌する嫌朝安倍米搗新聞は、愚生ら凡人のブログと違う。重みがあるんだなあ。