「NHK ことばのハンドブック」は大変ためになる。
この本を読みながらテレビの報道番組などを見ると民放がいかに自堕落かがわかる。
民放は、視聴者にいかに笑いとインパクトを与えるかがだけを考えて報道しているような気がする。
そのため?に、造語などを連発する。およそ、被害者らとの「共感」「寄り添う」など関係ない。
そんなことを考えていたらレポーターなどは務まらないのだろうが・・・。
ある時に某芸能レポーターが開き直っていた。あまり芸能人を茶化すので「必要ない職業・・」と批判されたので目くじらを立てて反論していた。「必要な仕事」だと?????
鉄兜を斜めにファッション?風に被りレポートする。
「被災者」「がれき」「壊滅的」「死の町」・・・などを連呼する。
床上浸水した他人の家の中に土足で入り「わ~汚い}はないだろう。
また、殺人事件の被害者(親族)に葬式などで平気でマイクを向ける。
「今の気持ちはどうですか」・・「ほっとけ」だろう。
報道の自由?報道の義務?人の心の中に土足で入り込み、手で書きます行為は「自由」「義務」かい。
NHKがなぜまともなのかがよくわかる本だ。
それと、こうの本で今まで知らないでいたこと、聞き流していたことがよくわかる。
ぜひ、手元においてほしい一冊だ。
それと、梶原しげるさんの「不適切な日本語」と合わせて読んでほしい。
愚生も少しづつこの本を参考にして「ブログ」を書いていきたいと思う。