声なきに聴き 形なきに視る・・目をとじれば 耳をすませば・・  ~孤掌難鳴~人の振り見て我が振り直せ・・日々雑感

・・月に叢雲花に風~面白き こともなき世を 面白く~くわ しげお・桒 茂夫~万葉集・ブラック心理術?~人たらし????

潮騒かおる煙樹ケ浜公園~御崎神社

2016年01月19日 | 孤掌は鳴りがたし・・声なきに聴き 形なきに視る

汀線にはぽつりぽつりと釣りをする人がいる。
朝7時前頃です。続々と釣り客が現れます。また、老爺婆のジョガーもぽつぽつと来ます。
ここは、和歌山県朝日・夕日百選に選ばれていますが美しい夕日や朝日を見に行ったことはない。
この公園が整備されるときに、「特殊な工事」ということで名前の知らない業者が受注したようでした。でも、実際に工事を行ったのは地元の土建屋だったように記憶しています。また、吾妻屋風の展望台ができたのですが、御崎神社の参道の真正面だった関係からすったもんだの上に東に移動しました。
実際、御崎神社から眺めても防潮堤があり、汀線が一気に低くなっている関係から海が見えることはありません。防潮堤の下は階段護岸になっていて波消しと土砂堆積に一役買っているようです。
県内のあっちこっちの海浜には一文字に消波ブロックが放り込まれていますが、景観は悪くなるし・・・・・
いずれにせよ、ここでの海水浴は禁止されているので眺めるだけです。
釣師以外は素通りのようです。
ここら辺に「道の駅」などを作り地場産物(シラス、丼、塩干物、きゅうりなどなど)の販売所・・・などの声もありました。
西へ行くと、潮吹き岩がありますが、これも大波が来ないと吹くことはないようです。

恵方の関係で御崎神社には観光バスが多く来る年もあります。


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