手前味噌とは、自分で自分を褒めること。
誰も褒めてくれない愚生のようなものが時々使う。
そんななかで「もらい得」ということばが最近はやっている。
「もらい得」とは、生活保護費を不正に受け取ったものが返還しないで5年間がんばると「もらい得」という権利を得る。
生活保護費の受給資格をいったん得ると、その満額から働いた収入を引いた残りが与えられる国民の既得権利だ。
しかし、中には満額を獲得するために、働いた収入を隠匿して不正に保護費を受け取るものがいる。ここで、「過払い」が発生する。
その不正受給した金を、のらりくらりと言い逃れ(金がないとか)をして5年間返還しないでがまんするとめでたく時効を迎える。
そうなると、ばーちょになる。
それを防ぐために西日本の某市では、生活保護費を支給する際に「過払い分」を天引きすることを行った。
これが「法律違反」となる。
そのために、某市は、天引きを中止するとともに、「天引きした過払い金」を返還することとなった。
どうもへんな「法律違反」だ。
なぜ?ばれたというと、生活保護受給者が訴えたからだ。
生活保護費を満額受け取るというのは「既得権益」と、受け取ったものの勝ちとなる?へんなもんだ。
毎月支払う前に各自の収入を把握することなど無理なのでどうしても過払いが発生する。支給者は過払いがわかったらその都度手続きをして返還を求めなければならない。それがうるさいから天引きをした。それが法律違反だ。
某市は、自主返還を求めていくというが、のらりくらりの5年間・・・・・
なんともうらやましい制度。
今は、若者から老人まで多くの羨ましい人々が日本に入る。
で、国民年金はというと、愚生の場合は、たった12万円(月6万円弱)から1割の介護保険料が天引きされる始末だ。
国民保険料も少ないながらもちゃんと支払い、3割の自己負担額も必要だ。
でも?生活保護生活者はそんなものは必要ないと思う。
元鳥取県知事(官僚出身)の片山さんが言っていた。
生活保護と国民年金の一体化を・・・・
例えば、一人1か月10万円必要とすると、6万円の収入(年金など)の人には4万円を厩舎柎するというような改革。
はっきり言って、掛け金も支払わずに困ったら性格保護・・・「今の世の中 自分勝手で丁度いい」という本を書いたのがあの武村正義氏(国家公務員→市長→国会議員)だが、それからず~と?よけいに自分勝手になってきたのではないか。
香典は葬式までに飛んでいき 忘れたころに 悔やみ参りー越前國・猿股ドロン復興小星という素晴らしい政治屋もいる。
「わたしが直接渡した」→「葬式の日までには来なかった」
「私が渡した」→「ほんでいつ?」「私が渡した」・・・・政治屋ほど法の網を上手に潜り言い訳の下手な人種はないねえ。
で、愚生も田舎議をやっていたんだなあ・・・(x_x;)シュン