芋掘り３

何三つに分けてんだよ。

というわけで、やっと芋掘りですが、これがねえ・・・張り切るとロクなことにならない典型みたいになっちゃった。

ま、まず朝。
いい天気で、海もきれいです。


ババキラー→クッチャネハルドン組と、
順番にまた温泉。ハハハ。

朝ごはん食べて、チェックアウトして（この辺りで急かしたせいで、チビの機嫌が悪くなる）、10時ロビー集合。みんなで出発。
大体子連れか、お年寄りグループ＾＾。
結構たくさんで出発です。

契約芋畑はホテルから、大人だと徒歩５分くらいのところで、
まあゆっくりゆっくり行って10分弱くらいで到着。
「一時間もせずホテルに戻れますよ～」ということです。

ウチが一番とろくて（ぷくが「歩く」と言い張ったので抱けなかった）、すったもんだしつつ軍手をはめて（「ぐるぐる金時は皮が繊細なので必ず軍手をはめて手でそっと掘ってください」と言われたんだけど、ハルドンが軍手をなかなかつけられない）、さて、掘ろう。
手で砂をかき分けると出てきた＾＾


が、ここで

ハルドン「おしっこ」

どひぇー。
朝ご飯前にトイレ行ったんだけどな。その後もう一回行かすべきだった。

あわてて軍手脱いで、「我慢しろ～」と今来た道を戻り、ホテルに辿り着いてトイレ行ってまたUターン。

ホテル出た辺りで終わって帰ってきた人たちと出会い始める。
気が急いてずいぶん急がせたので、ハルドンがついに泣きはじめる。
あーあーあー。クッチャネバカだなあ。
ニコニコしてれば良かったのに。

戻ったら、引率ホテルマンさん二人とぷくとババキラーのみ。
しかもぷくは「貝拾い」に夢中で芋には全く興味を示さず、ホテルマンさんをつき合わせて（付き合ってくれていい人だ）、芋の掘り跡を彷徨い貝を拾い続けてる。




ババキラーがぽつねんと掘る準備して待ってる。

さあハルドン、ババキラーが掘りやすくしてくれてるから掘って
・・・泣いてるし・・・。
まあ何とか掘りました。

トップ写真もね。
大きいでしょ。

ぷくは貝殻を集めて「ゴッキー（大きい）、イッパイー」とご機嫌です。
海沿いの砂地に作ってるから、貝殻はザクザクあるんだよね～。
ホテルマンさんが「いやあ、畑に来て貝拾いなんてなかなかできないよ～。よかったね～」と。ありやとやんすＴＴ。

この後すぐバスに乗って、ちょうどお昼に家に到着。
お昼ごはん食べて、それからみんなでグーグーネンネをしました
（クッチャネのお話の最後はいつもこうなる＾＾；）。
肝心の芋掘りがトホホでしたが、とても楽しかったです。

ハルドンに「何が一番面白かった？」とババキラーが聞いてる。
ハルドン「手裏剣！！」

うぞ、結局そんな伏兵か。
ババキラーは「お星様との出会い」を期待してたらしいぷぷぷ。

そうそう、収穫したお芋です。


ぐるぐるした現象は、結局見に行きませんでしたワハハハ。