建設フェア（ハルドンマジーロ編）

さて、ハルドンは幼稚園が終わってクッチャネと会場に直行。

ここでババキラーと行き違い、しばらく二人で開場をウロウロ。
携帯があったのになぜ連絡が取れなかったかというと、クッチャネが電話を掛けたときにババキラーは園に向かおうとして、ぷくが泣きわめき野獣となっていたため、携帯鳴ってるのに気づかなかったのでした。
ぷくはたぶん一生の内でいちばんいい目をみたらしいからなあ・・・そりゃ「行くぞ」って言われりゃ喚くわなあ。哀れぷく。

で、二人でウロウロしてみると、（ぷくの時とは違って）随分人がたくさんいる。
待ってる間に並んで、天然酵母パンを炭で焼きました。
目が虚ろですが（爆、一生懸命回して焼いて、上手に焼けましたよ。
竹から外して貰ってアチチチ。
「ハルドン頑張ったからハルドンが食べるんだよ」と言うと、
「ぷくに半分上げるの」
と、優しいモード。

落ち合ってぷくにホントに半分やりました。
一口貰うと、すっげーおいしかったです。できたてホカホカだもんね。

さて、お目当てのマジレンジャーショーが始まります。
ぷくは既に一度見てるので（しかもはたらく車の方が良かったらしい）、ババキラーと外回り。
ギチギチで立ち見の方が多いくらいだったんですが、うまいこと椅子にハルドン抱いて座れた。

いやあしかし、自分が戦隊モノのショーを見ることになるとはねえ。

こういうのって、せいぜい10分くらいで、怪人の適当な（たまたま空いてるヤツ）が出てきて子どもを脅して、「マジレンジャー助けてー」でヒーローが出てきてボコボコにして見せるだけだろうと思ってたクッチャネ。

ごめんなさい。認識が甘うございました。

バッチリ30分（つまりテレビの一話分）、結構複雑な筋で展開しますわ。
「お父さん」も出てきてたしな。ちゃんと本編の筋に合わせて変えてるらしい。

ハルドンは手に汗をかきながら（さわったらホントにかいてたんすよ）、「マジレンジャーガンバレー」って応援してました。
大変おもしろかったようです。

さて、待ってる間にババキラーが作ったハルドンへのプレゼント（ぷくが作ったのと同じ所で作ったそうな）
途中でぷくが「コレをここに貼れ」とか指示しだして、意図とは違うモノができちゃったそうですが、ハルドンは大喜びでした。

お目当てが終わったのでとっとと帰ってたら、
いつもの公園の鷲の門でなんか出てきてる。
それがトップ写真な訳ですが、「久※流砲術演武」の出陣式とかで、ホンモノの鎧兜の武者姿を見ることができました。
今日は色んな催しがこっそりある日なんやね。

偶然通りかかってラッキーだったんだけど、もうちょっと宣伝したらいいのに。
全然知らなかったし、実際私らが止まるまで見物人誰もいなくて、関係者の人が「見て行きなさい見て行きなさい」って一生懸命言ってくれててさ。
私らの後から見物人増えていったけど、珍しい催しだし、知ってりゃもっと見に来るんじゃないかなあこういうの。