かいじゅうたちのいるところ

2001生怪獣「ハルドン」・2003生怪獣「ぷく」の二匹と、父母怪獣ババキラー&クッチャネの日記です。

ハルドンの絵

2006年01月14日 | ハルドンの絵や工作
ちょっと故あって雑誌『幼稚園』など買いまして、
読者投稿欄の4歳児や5歳児の絵を眺めると、
大体私のイメージ通りの「お人形さん(ウインクしてるのとか多い)」や「ムシキング」の絵が並んでいるわけですが(まあ私らの幼稚園時代にあんなにリアルにカブトムシが描ける子はいなかったわけですが、流行モノとはまあそういうものだということで)、
転じてハルドンの絵の前衛性は一体何なんでしょうか。
トップ写真ですが。なんかもうビックリしましたよ私。

ハイハイハイ、説明しますよ。

「お母さんが病院で寝てたらね(D…足の感じが女性だ)、お医者さん(A)が、ベッド(B…B'は車輪というかキャタピラというか)を押してきてね、ベッドに赤ちゃん(C…ピンクの方が頭で、白いのはおくるみ)が寝てるんだけど、この赤ちゃんがもう元気だから退院して良いですよって言ってるの」
「あー、ハルドンが退院するところかな?」
「うんそうだよ。ハルドンがお母さんの所に運ばれてきたの」

お母さんの顔が赤いのは、「お腹をプスって切った(帝王切開だったもんで)」っていうのがすごい強いイメージで、それで血の色にしたのかなあ。分からないけど。

ハルドンは自分が産まれるときの経過と、あと、NICUに入院してたときのことを繰り返し繰り返し聞きたがるんですよね。
写真も何度も何度も見るし。
うーむ、ズーッと考えてるのかなあ、自分が産まれたときのこと。

ぷくが産まれた後が長いこと大騒ぎで、ハルドンたぶん寂しかったから、自分が産まれたときのことを色々考えちゃうのかもしれませんね。

しかしこの絵はすごい・・・ような気がするんですが。
写真じゃどうにもうまく写らなくて残念です。
ホンモノはもっとしっかり書いてあるし、色合いがカラフルでポップなんですが・・・。
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