友人「お前の家じゃ、これまで夫婦喧嘩したことがないそうだね。」 . . . 本文を読む
これまでの人生で、最も印象深いのは、高三の時の出来事だ。
ある日の夕方、教室で先生が宿題について話していた。
理科の問題が複雑だからと言って、先生は、問題の解法を黒板に書き始めた。黒板の大部分を使って書いた。クラスメートもそれをノートに取っていた。先生は長い解法を書き続け、とうとう最後まで書き終わった。
それから、おもむろに書き終わった解法の上に大きな×を書いて、振り返っ . . . 本文を読む
ある日、息子が私に聞いた。「ママ、どうしてパパが使った箸とお椀を煮てるの?」
「パパの会社で伝染病が発生したの。だから、パパの口元に触れた者はみんな煮るのよ。これを煮沸消毒というの。」
息子は納得して言った。
「そうなんだ。そういうことなんだ!でも、ママ、どうして、隣のおばさんを煮ないの?」
私は何かがわかったようなわからないような……!
(百度空間「夢想的足 . . . 本文を読む
軍隊笑話
ある一隊が敵軍に包囲され、敵軍を突破する前に隊長が兵士を激励した。
「兄弟たちよ!今、我々は包囲されている。これからこの包囲を突破できるかどうかは、みんなの両手にかかっている。わかったか!」
「わかりました!」
兵士たちは大きな声で返事をした。そして、彼らは両手を挙げて投降して行った。
《百度空間「空想的足跡」20140618》
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今日、バスに乗っていたら、運転手と乗客と運賃を払った払わないで喧嘩していた。運転手はいらいらして脅すように言った。
「金を払うか、車を降りるかだ、でなけりゃ、おれはバスを発車しないぞ。」
そう言い終わると、運転手は、車を降りてタバコを吸いだした。
この時、後ろのほうにいた女の人が何も言わず、運転席までやって来ると、運転席に座り、バスを発車させた。
バスが駅に到着すると、女の人はバ . . . 本文を読む
今日バスに乗ったんだけど、赤信号でバスが止まった時、私は運転手のそばにいて、何気なく聞いてみた。
「運転手さん、どうしてバスの運転手になったの?」
運転手が生活に迫られてとか憧れて…とか言うと思ってたら、何と驚いたね。
「はっはっは!それは、こんなふうに大勢の人の命を自分の手に握っているという感覚が大好きでね。」
これを聞いて私はぞっとした。
(百度空間“夢想的 . . . 本文を読む
道を渡ろうとした時、突然、後ろから「おじさん、お金落としたよ」という子どもの声が聞こえた。
あわてて、振り返って地面を見たが、お金もないし、子どももいない。
おじいちゃんが一人いるだけだった。
その時、また「おじさん、お金落としたよ」という声が・・・。
それから、おじいちゃんが携帯電話を取り出した。
おじいちゃん、そんなふざけた着信音止めてもらえないかな?
(百度空间&l . . . 本文を読む
彼氏と喧嘩した時、いつも、彼が私の頭を軽くなでると、私は知らずおとなしくなってしまう。
これは彼の愛情の表れなんだってずっと思ってて、なぜそうするのか訊かなかった。
ある日、がまんできなくて訊いてみた。
「どうして私が怒った時、あなたが私の頭に手を置くと、私の怒りは消えるの?」
すると、あいつは何と私にスマホに映っている魔獣の世界を指さして言った。
「見ろ!これは野獣をなだめる技術なんだ . . . 本文を読む
高校時代のことだ。
隣の席に、授業中いつも居眠りしている仲のいい女の子がいた。
担任が厳しい先生だったので、先生がそばに来たら、起こしてくれるよう僕に頼んでいた。
ある日のこと、彼女がいつものように熟睡していて、先生が近づいてきた。僕は彼女を起こそうとして、太ももをポンポンと叩いた。
彼女は目を覚ました。だが、突然大声で、
「何するのよ?H!太ももにさわるな!」
何てこった!
結局、 . . . 本文を読む
十人の男と一人の女が飛行機の救命ロープにつかまっている。
彼らの心理ははっきりしている。この救命ロープが耐えられる重量は10人までだから、誰が手を放すべきかということだった。
誰もが見合って、声に出さない。
とうとう、女が口を開いた。
「いいわ、私が手を放すわ。私たち女は昔からあなたたち男の犠牲になってきたのよ。男のために洗濯したり、料理を作ったり・・・」
まだ言い終わらないうちに、十人 . . . 本文を読む
「冬瓜を抱いて寝ると熱を下げることができる」という言い伝えがある。
私は実験してみた。
確かに効き目はあった。
そう、冬瓜を抱いている時、思ったのだ。
「人が抱いているのは人!だが、私が抱いているのは冬瓜だ!」
そう考えた時、心の中を冷たい風が吹き抜けた。
《梦想的足迹20140518》 . . . 本文を読む
今日、車で息子を幼稚園まで送って行った。
それから会社へ行こうとして車に乗った時、一台の豪華な車がやってきた。
運転手が車を降りて、後部座席のドアを開けた。
中に乗っているのは御曹司のようだ。
突然、運転していた男性が叫んだ。
「しまった。子供を連れてくるのを忘れた!」
(百度ブログ「夢想的足跡」20140515-2) . . . 本文を読む
背が高くて金持ちでかっこいい友人に女にもてる秘けつを訊いてみた。
「君の周囲にはどうしていつも女の子がたくさんいるのか、コツを教えてくれないか?」
「コツなんてないよ。ただ男の三つの高い壁を乗り越えなければならないんだ。そうすれば女の子がひっきりなしに近づいてくるよ。」
「三つの壁って何?」
「180㎝、180㎡、180㎜だよ。」
(夢想的足跡20140520) . . . 本文を読む