高校時代のことだ。
隣の席に、授業中いつも居眠りしている仲のいい女の子がいた。
担任が厳しい先生だったので、先生がそばに来たら、起こしてくれるよう僕に頼んでいた。
ある日のこと、彼女がいつものように熟睡していて、先生が近づいてきた。僕は彼女を起こそうとして、太ももをポンポンと叩いた。
彼女は目を覚ました。だが、突然大声で、
「何するのよ?H!太ももにさわるな!」
何てこった!
結局、彼女は先生に叱られなくてすんだが、ぼくは学校を騒がせたってことで、親が呼び出されてしまった。
《百度空間「夢想的足跡」20140513》
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