夜、妻が風呂から出てきた。
かなり派手で高そうな下着を身に着けている。
少し媚びるようにして、夫の前に立って、言った。
「ねえ、この下着姿を見て、あなた、感じる?」
夫はセクシーな彼女を見て、少し顔を赤くして言った。
「ああ!感じるとも!」
妻はひどく喜んで、夫の手を引いて言った。
「本当に感じるの?さあ、ベッドへ行きましょう!」
「おい!お前なあ!俺が感じるのは、こりゃ、銀行の預金があまり残っていないなってことだけだよ。」
言うまでもなく、夫は妻にびんたを食らった。
《原創笑話2016-02-24“有感覚”》
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