友人が結婚することになり、結婚式当日、仲間でワンボックス車に乗って、花嫁を迎えに行った。
花嫁と付き添いの女性が乗って来た時、車の中にいた男どもはみんな、付き添いの女性に釘付けになってしまった。そう、超美人だったのだ。
ところが、その超美人は何と僕一人だけをじっと見ていた。
ぼくは興奮して心臓が飛び出しそうになった。もしかしたら、彼女は僕に一目ぼれしてしまったのだろうか。ついに、ぼくも独身にさよならできるかもしれない。最高の日がとうとうやってくるんだと思った。
ところが、それから数分後、彼女が僕を見ながら言った。
「あんた、ちゃんと前を見て、運転してよ?」
《開心笑吧2016-01-28「她只盯着我一个人看」》
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