小さいころの経験だ。
パパとママは性格が完全に違っていた。ママは実践派で、パパは理論派だ。
だから、ぼくが間違いを犯した時、ママはいつも棒でぼくを打(ぶ)っていたが、パパは、理屈を説いて、徳を以て従わせようとしていた。
しかし、ぼくはと言うと、たとえ、ママに打たれても、パパの理屈を聞くよりはましだと思っていた。
なぜなら、毎回ママがぼくをどなりながら打っている時、パパはそばでくどくどと理屈を並べ立てている。パパの理屈を聞いたママは、パパの理屈には筋が通っていると言って、さらにひどく打(ぶ)つのだ。
《開心笑吧kx9221:2017-02-02「老爸讲得很有道理」》
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