姉はぼくより二つ年上だ。
ぼくがまだ歩けない時のことだ。
母は、家の中で料理をしている時、姉にぼくを見させていた。
母は特別に姉に言いつけていた。
「この子がハイハイしていている時、何でも口に入れちゃうから、気を付けてね。何か汚いものを食べたりしないように見ているんだよ。」
それから、しばらくして、母がふと窓の外を見ると、ぼくが地面をはっていて、鶏の糞をつまんで食べようとしていたという。
姉はそれを見て、慌てて、「だめ!」と大声を出して、ぼくのそばに来て、抓んだものを取り上げ、フーフーと鶏の糞を吹いて、表面の土を取り除いてから、糞をぼくに渡したそうだ。
《開心笑吧2017-03-16「不要随便吃脏东西」》
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます