「パパ!」
息子が電話をかけてきた。
「何だい?金がないとかいうのかい?いいよ、お前に2万円やるよ。」
「違うよ、パパ。」
「少ないって言うのか?よかろう、3万円やろうか?」
「パパ、お願いがあるんだ。」
「何、失恋でもしたのか?そう悲しむなよ。よし、お前に4万円やるからな。また新しい彼女を探せばいいよ。」
「違うんだよ。今日はパパの誕生日だよね。おめでとう!パパ!」
父親は目を潤ませながら、心の中ではひどく感動していた。
「お前、やっとで大人になったな!」
それから、息子が続けて言った。
「それでね、パパ!実は1万円ほしいんだけど。」
《開心笑吧2015-12-12「儿子终于懂事了」》
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