湖の砂浜で長椅子に寝ていた。
目が覚めたとき、サンダルが見つからなかった。体に張り付けた紙が二枚あった。
1枚にはこう書いてあった。
「見慣れないのは人の椅子を持って行って寝ている奴だ。我慢できないから、サンダルの一つを湖に投げ捨てた!」
もう一枚にはこう書いてあった。
「ぼくも長い椅子でゆったりしている奴には我慢できないので、もう一つのサンダルを湖に投げ入れた。しかも、最初に投げたのより、遠くに投げた。」
僕はすぐに湖を見に行った。
なんてことだ!サンダルが二つ湖に浮いていた。
《開心笑吧2016-07-04「一言不合就扔拖鞋」》
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