中学生の時、一度、クラスメートと一緒に担任の授業に遅刻したことがある。
教室のドアの前で、二人、なかなか勇気が出ずに行ったり来たりしていた時、友達が「いい方法がある」と言った。
ぼくは期待して、「どんな方法・・・?」と言ったその瞬間、彼はドアを開け、ぼくを後ろから蹴とばして教室の中に押し込んだ。
ドアが教室の中の壁に当たり、ガタンと音がした。教室中の目が遅刻したぼくに集中した。担任はぼくをきびしく叱りつけた。
その間に、ぼくと一緒に遅刻した友達はぼくが叱られている間に、こっそりと後ろのドアから教室に入った。
《中国笑吧2016-12-17「卖队友的办法」》
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