MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



2018年7月25日にBresciaに行き、Franciacortaのワイナリーに行った。

その時、紹介でそのワイナリーに行ったんだが、そこでイギリス人の男性がインターンで2ヶ月半程働いていた。オーナーの説明は基本的には英語でしてくれていたが、イタリア人の喋る英語は中々聞き取りづらく、その彼が英語で説明をしてくれていた。そんな中、色々と話しをしていて盛り上がり、2019年に日本に奥さんと行く予定だから、とFacebookの友達になった。まぁ、普通に言えばそこで終わりそうなものなのだが、その後もやり取りをし、いよいよ日本に。聞けば、Dubaiの弟さんのところを経由して、大阪に降り立ち、そして新幹線で東京に来たようだ。事前に色々と食べたいものを聞き、予約などアレンジをしておいた。

それで昨晩久々に。

丸一年ぶりだが、着ている服装などを伝えていたので、待ち合わせのヒカリエではすんなり見つけ出してくれた。そのまま西麻布の和食のお店、吾空、へ。彼ら、イギリスでは特に馬肉を食べると言う習慣がないどころか、そんな物食べるなんて!と言う人も多いようだ。ただ、イギリス以外では結構食べている事実を知っていて、フランスやイタリアなんかでは実はよく食べる。いつぞや、イギリス国内で牛肉と言う形で出荷していたものが実は馬肉でした、と言う事件があったようで、その時は一大事だったみたいね。そんな彼らにメニューを最初から最後まで全て英語で説明。まぁまぁ大変。モツとかの部位なんて、説明しだすと、StomachとかKidneyとか、なんか生々しくて…。日本人だって、肝臓食べる、って言うと、え?ってなるけど、レバってなると、あぁ、美味そう、となる訳だ。ここらへんのネーミングの妙技は日本人ならではなんだなぁ、と英語で説明している途中で改めて気付いたね。


まぁ、結局馬肉を食べてみると、鹿肉みたいだねぇ、なんて。
奥さんのほうも最初結構嫌がっていたが、九州の甘口醤油と生姜のすりおろしと共に食べていくうちに、美味しい!と言い出したw。

その他、Spicy cod roeね。
いや、明太子ってなんだっけ?って瞬時には出てこなかった。
考えて、出てきたのは凄いよねw。
前にもどっかで多分説明したんだと思う。



Mozzarellaの揚げ出し豆腐風。
これはね、イギリス人にも大好評。やっぱりチーズが美味いんだなぁ。



そして、このお店の名物の辛い辛い麻婆豆腐

癖になる辛さなのよねぇ。



チキン南蛮。
彼らの住んでいるクロイドンと言う街に「Nanban」と言う和食屋があるそうなのだが、これが南蛮なのか!と驚いていたw。
CroydonってGatwickに行く方面だったよなぁ。行ったことはないんだけど。


そして、黒豚餃子。高菜を醤油代わりに食べると言うちょっと変わった食べ方だったけど、美味しかったね。


いやぁ、一年ぶりに会いましたが、中々良い出会いでしたねぇ。次にUK、Londonに行く時は声を掛けるので。

ご馳走様でした。



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