『池尻大橋コーヒータウンフェスティバルへ・・・』

元々、大学の同級生が池尻大橋に実家があり、渋谷で夜な夜な遊んではその彼の家に上がり込んで寝させて貰っていたのが学生時代の遊びのスタイルであった。

実家は三鷹であり、学生如きがタクシーに乗って帰るとかは有り得ないので、その彼の家に泊めて貰っていたのが池尻大橋への親近感。その後社会人になってからも遊びは池尻大橋とか三宿とか。この辺り嫌いになる理由が何も無く、2005年10月にLondonから帰国してから住みたいと思ったのも池尻で、246沿いのマンションに一年間住んでいた。渋谷からすぐだし、夜でもワンメーターか掛かっても1,000円程度。学生時代は渋谷から当たり前のように池尻大橋迄歩いていたけどね。

駒沢に家を買い移住したが今でも池尻大橋には偶にご飯を食べに行く。

住宅街なのだが、飲食店も多くとても快適。でも、大型のビルとかがあったりする訳でもなく、また246に分断されているので三茶、中目黒や下北沢のようにB級の街にもなり得ていないのが逆に良くて。渋谷、新宿、表参道、六本木ほどのメジャー感は多分一生来ないのが個人的には心地良さの要因だと思っている。A級の渋谷とB級の三茶に挟まれた快適さが池尻大橋のポテンシャルだと思っている。つまり、どちらにもアクセスが良いと言う好立地さかな。

そんな街だからこそ、カフェが多いのも分かる。

ちょっと前にFacebookでコーヒータウンフェスティバルがあると見てチェックしていて。12日は試合があり仕事だったので行けなかったけど、13日はoffだったので奥さんを拾って池尻大橋へ。

前に親友夫婦と22時半くらいに行ったら閉店間際で入れなかったThe Worksと言うカフェへ。ここを含めて五店舗がスタンプラリーをするイベントであった。通常ではテーブルなどが置かれるフロアがイベントスペースで、一部カフェスペースだった。

イベントスペース側から見たカフェカウンター。人でいっぱいでしたね。

こんな感じでコーヒーを煎れてくれるところにコーヒー豆販売していたり。

本格的にマシーンがあったり。ドリップスタンド可愛いんだよなぁ。自作しようかな。

最後は席が空いたので2人でコーヒー飲んでほっこり。ローストがキツ過ぎず個人的にはとても美味しかったです。また行きます。ご馳走様でした。